過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2015/01/28(水) 01:14:16.74 ID:EUsZDlfE0
八幡「……そうか。けど、シンデレラガールにもなれないようじゃ先は長そうだな」
俺の軽口に、凛は「うっ……」と一転痛い所を疲れたように呻く。
凛『こ、今回はダメだったけど、第二回じゃ負けないから。……ううん、その次でもなれなくても、第三回もある。……絶対に、シンデレラガールになってみせるから』
だからーー
彼女は、凛は笑って言う。
凛『ーー待っててね。八幡』
八幡「……ああ」
今は隣じゃなくっても。
きっと、届かない距離じゃない。
この声も、それに乗せた、この気持ちも。
その後も雑談やら、最近の仕事やらの話をしながら歩く。
一応メールでの連絡は取り合っていたものの、電話をしたのはあれから初めてだったからな。
たまには、こういうのも悪くない。
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