過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
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653: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2015/02/12(木) 00:47:51.38 ID:QW1hda/l0

ある日の風景 その5



凛「いらっしゃいませー……って、小町?」

小町「こんにちは凛さん! 店番お疲れさまです!」

凛「あ、ありがと。まぁ仕事も今はあんまり無いし、休みの日くらいは手伝わないとね。……っていうか、店の場所言ったっけ?」

小町「そこはもちろんお兄ちゃんに。いや、お兄ちゃんにも教えては貰えなかったんですけど、東京に住んでるってのは聞いてましたから、渋谷って苗字とお花屋さんっていう情報で絞り出しました! ちょ〜っと時間はかかっちゃいましたけどね♪」

凛「そ、そうだったんだ」

小町「ええ! ほぉーこんな花もー……」 キョロキョロ

凛「……今日は、私になにか用事でも?」

小町「いえいえ、私も今日は休みだったので挨拶がてらお花を見てみようかなと」 キョロキョロ

凛「ふーん……」 チラッ

小町「あ、残念ながらお兄ちゃんは一緒じゃないですよ?」

凛「ッ!? いや、私は別に…」

小町「良っいんですよ〜、そんなに取り繕わなくたって♪」

凛「あ、あはは(ていうか、今の視線の動きだけで察したんだ。最近の中学生って怖い……)」

小町「折角だから、お母さんに何か買っていこうかな〜」

凛「…………ねぇ」

小町「? 何ですか?」

凛「……プロデューサーって、さぁ」

小町「はい! お兄ちゃんが何ですか!?」 ズイッ

凛「い、いや、そんな大した話じゃ…」

小町「いいからいいから、お兄ちゃんがどうしたんですか?」

凛「う、うん…………私が担当アイドルで、良かったのかなって」

小町「え?」





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