過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
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715: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2015/03/22(日) 23:22:22.11 ID:kwnR8Aq30

× × ×



戸塚「べ、ベースだけでも沢山種類があるんだね。よく分からないや」

葉山「最初は特に悩まなくてもいいんじゃないかな。気に入ったデザインとか、手頃な値段のモノで良いと思うよ」

戸塚「デザインかぁ……あ、これなんか凄い尖ってて戦えそう」

材木座「ふむ。なんとも中二心をくすぐられる」

八幡「(この二つ合体してるのはどうやって使うんだ……カイリキー専用?)」

戸塚「うーん……あ、これとか可愛いかも」

八幡「? これもベースなのか?」

葉山「ヴァイオリンベースだね。値段も丁度いいし、良いんじゃないか?」

戸塚「で、でも、僕にはちょっとオシャレ過ぎないかな……?」

八幡「そんな事ないぞ戸塚。試しに肩に掛けてみたらどうだ」

戸塚「え?」

材木座「うむ。もしくは上に放り投げて、差し出した腕にぶつからなかったら相応しいな」

八幡「どこの海賊狩りだ」

葉山「というか楽器が壊れるよ……ほら、ストラップを付けて」

戸塚「う、うん。……よいしょ、っと」

材木座「……おお! 様になってるではないか!」

八幡「いい! いいぞ戸塚っ!」

葉山「(比企谷のテンションがちょっと怖い)」

戸塚「そ、そう……かな?」 てれっ

葉山「でも実際良いと思うよ。ネックが細いから手が小さい人にも使いやすいし、女の子なんかにはピッタリだと思う」

戸塚「ぼ、僕女の子じゃないよ!?」

葉山「え? あ、いや、別にそういう意味で言ったんじゃなくて…」

八幡「葉山」 肩ぽんっ

葉山「ひ、比企谷……?」

八幡「残念ながら、戸塚は男なんだ。……本当に残念ながら、な」 遠い目

葉山「俺は君の事がたまに本当に怖くなるよ」





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