過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
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734: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2015/03/29(日) 23:28:36.08 ID:Q+twN9l80

× × ×



更に数日たった別のある日



戸塚「最近、指の皮が固くなってきた気がするなぁ……」

八幡「なに?」

戸塚「あ、ほら。弦を触ってたからか、左手の指が、ね?」

八幡「ほう」 スッ

戸塚「あっ……」

八幡「…………」 さわさわ

戸塚「は、はちまん?」

八幡「…………」 さわさわ

戸塚「ちょ、ちょっと八幡。くすぐったいんだけど……?」

八幡「……はっ。わ、悪い戸塚」

戸塚「い、いや。大丈夫だよ。少し恥ずかしかったけど…」 顔真っ赤

材木座「(ほむぅ……何故だ。とてもイケナイものを見ている気持ちになる)」

夏樹「ほーら何イチャイチャしてんだ。さっさと練習に戻んぞ」

李衣菜「プロデューサー! ほら、私の指の皮も固くなってきたよ、ほら!」

八幡「プロデューサーじゃない。つーか、そ、そんなに手を差し出すな。近い……!」

葉山「指の痛みはもう大丈夫かい?」

戸塚「うん。皮が剥けてたのも直ったし、大分良くなったよ」

夏樹「また痛くなったら言えよ? しっかり治してから練習しないとな」

戸塚「はい。ありがとうございます」

夏樹「別に敬語なんて使わなくていいよ。……まぁ、彩加みたいな可愛い女の子じゃ皮が固くなるのに抵抗あるかもしれねぇけど、これもベーシストの通る道だ」

戸塚「…………僕、男の子なんですけど……?」

夏樹・李衣菜「「えっ」」

八幡・葉山「「(正直この展開は読めてた)」」





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