過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2015/04/12(日) 06:22:53.14 ID:KkjBZhkB0
ちなみに両親はパートを知らなかったので「ごめん、八幡のソロパート見逃しちゃったみたい! どこで歌ってた!?」と申し訳なさそうに言っていた。……申し訳ないのはこっちなのに、見栄を張って「歌ってたよ」としか言えなかったけどな。そんな自分が酷く情けなかった。
そしてそれからしばらくして、凛が話していた小町の件が起きたんだ。
あの時のような気持ちを小町にさせてはいけないと、俺はお兄ちゃんパワーを発揮させたわけなんだが……
それと同時に、きっと自分自身が乗り越えたかったんだと思う。
過去の、自分を。
まぁ結果的にもっと大惨事になったような気もするが、それでも踏ん切りをつける事はできた。
だから、これはもう過ぎたこと。
……過ぎたことな筈なんだがな。
八幡「今になって思い出してんだから、乗り越えられてないんだろうな……」
一色「先輩なに一人で話してるんですか? 気持ち悪いですよ?」
八幡「……ほっとけ」
昼休み。
いつもの場所でいつもの昼飯。戸塚の練習風景を見ながら(今日はいない)のぼっちタイム。
至高のその時間に、何故かこいつはそこにいた。
一色いろは。
現総武高の生徒会長にして、小悪魔系女子高生である。
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