過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
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796: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2015/04/12(日) 06:44:44.20 ID:KkjBZhkB0


八幡「……大丈夫じゃねぇよ」



大丈夫じゃないに決まってる。
全然大丈夫なんかじゃないが、それでも覚悟を決めないとならないようだ。


多田と木村先輩。


普段の仕事もあるのに、彼女らは俺らの練習に付き合ってくれた。
そして、今回のこのライブを楽しみにしていた。その様子は、俺たちが一番近くで目にしていたんだ。

なら、そのライブを台無しにしちゃいけない。していい筈がない。
そもそも遅れてると告げてはいけないと言ったのは俺なんだ。なら、最後まで責任を持とう。


その言葉に、責任を。



八幡「……一色」

いろは「っ! なんですか?」

八幡「ギリギリまで生徒を会場に入れるな。出来るだけ合わせたいからな」



俺の言葉に一色はぽかんとし、葉山たちは微笑んでいた。
正直、怖くて緊張してどうにかなりそうだが、やるしかない。


凛は、あいつらは、もっと大きな舞台で頑張っていたんだ。

比べるのもおこがましいだろう。けど、俺だって近くで彼女たちを見て来た。



だからーー!








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