過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
1- 20
813: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2015/04/12(日) 07:11:52.70 ID:KkjBZhkB0


いや今思い出しても恥ずかしい……なんで俺あんなテンション上がってたんだろう。やよいちゃんならともかく、葉山とハイタッチとか。海老名さんしか得しねぇよ!



八幡「そういや、戸塚とついでに材木座はどこ行ったんだ?」

葉山「そろそろ後片付けだからね。先に行ってるよ」



ああ、そうか。そういやそれもあったな。
いやーめんどくさいな。正直疲れ果ててやる気なんて微塵も無いが……まぁ、最後までやるのが筋だろうな。



八幡「そうか。んじゃさっさと終わらせっか」



コーヒーを飲み干し、よっこらせっと椅子から立ち上がる。
ステージへ向かおうと歩き出すが、そこで葉山が動こうとしないのに気付く。

なした? と視線だけ向けると、葉山は少しだけ暗い表情をしていた。



八幡「……行かねーのか。片付け」

葉山「いや、行くよ。ただその前に一ついいか?」



葉山の言葉に、俺は無言で首肯する。



葉山「……バンド、続ける気はあるかい?」

八幡「っ!」



葉山のその問い掛け。
正直、少し驚いた。本当は後で自分から切り出すつもりだったからな。

まさか、先に言われるとは。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/405.40 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice