過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
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924: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2015/06/17(水) 00:27:03.92 ID:OVR+r6EH0



ちひろ「じゃーん♪ なんと、凛ちゃんのゲスト出演が決定したんです!」


八幡「……は?」






思わず、間の抜けた声を出してしまう。

凛の、ドラマへのゲスト出演……?



ちひろ「いやー元々は別の子が出る手筈だったんですけどね? ちょっとスケジュールの都合で出れない事になっちゃいまして。そこで代役の白羽の矢が立ったのが…」

楓「凛ちゃんだった、という事です」



ちひろさんの台詞を繋ぐように、楓さんが覗き込むように俺へと言ってくる。
思わず、ぽかんとした顔のまま目が合ってしまった。



ちひろ「誰が良いかーって話になった時、楓さんが推してくれたんですよ? あ、これ台本です」

八幡「そ、そうなんですか」



資料と台本を受け取り、しげしげと見てみる。


『デレプロ企画特別ドラマ! 安斎都の湯煙事件簿♨』


と、表紙にデカデカと書いてあった。お前が主役かい。



ちひろ「温泉旅館でのサスペンスもの! 端役って言ったら聞こえは悪いですけど、ちゃんと台詞もありますし、良いお話を貰えて良かったですね♪」



嬉しそうに言ってくれるちひろさん。
確かに、ドラマ出演のオファーなんてそうそう貰えるものではない。それが自社企画の番組であったとしてもだ。凛はあまり演技派ってわけでもないから、こういった仕事を貰えるだけで貴重と言える。





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