過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
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927: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2015/06/17(水) 00:32:46.67 ID:OVR+r6EH0



ちひろ「まぁそういうわけで、凛ちゃんがドラマ出演するのであれば当然比企谷くんも同行します。ならどうせだから一緒に共演者の楓さんも担当してもらおうと、そういう話になったんです」

楓「主な内容はマネージメントくらいですけど、お願いできますか?」



楓さんはまたも覗き込むような形で俺にお願いをしてくる。
いや、そんな目で見られたら断れませんやん…卑怯ですやん……まぁ、別に断る理由も無いのだが。むしろ引き受けないとバチが当たるだろう。



八幡「……凛の推薦の恩もありますし、慎んでお受けしますよ」

楓「っ! ……そうですか……ありがとう、比企谷くん」



ニコッと、今日一番の笑顔を見せてくれる楓さん。
やばい、やばいよ! 破壊力抜群! 俺の心にシャイニングソードブレイカー! 余談だが俺はマッハジャスティスが一番好きだ。ホントに余談だな。

そんな俺の戯事は放っておいて、収録が決まったのならば色々と準備をしないといけないな。



八幡「それじゃ、早速スケジュールの方を調整しますか」

ちひろ「そうですね。凛ちゃんも今じゃ人気アイドルの一人ですし、なるべく他のお仕事に支障が無いようにしませんと」



全くちひろさんの言う通り。

以前に比べ、とにかく今は仕事が増えた。ぶっちゃけこんなにもスケジュール調整が大変だとは思わなかったのが正直な所。

数ある仕事の中から優先的なものをピックアップして、被らないように調整し、凛の負担も考えつつレッスンの時間も組み込んでいく。
そして更にそこに会わせなきゃいけないのが俺のスケジュールだ。出来るだけ凛の仕事には同行し、レッスン等の空いた時間に中々取れない仕事先への営業、挨拶周り。会社に戻れば、事務整理に新しいスケジュールの調整もある。





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