過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
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958: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2015/06/21(日) 17:45:14.25 ID:B7oNwt+N0








凛のドラマ出演、そして楓さんの臨時プロデュースが決まった日から数日。

具体的なロケ日も決まり、俺たちデレプロ奉仕部ご一行(と言ってもちひろさんはお留守番)は早速収録現場である温泉旅館へと向かっていた。

なんでも人里離れた場所にある古き良き旅館らしく、山道を通る為バスでの移動が必要らしい。なので俺は現在進行形でガックンガックン揺れながら座席へと座っている。ちなみに一番後ろの端である。やっぱ何にしろ隅というのは落ち着くものだ。

……もっと言えば、隣に人がいない方が落ち着くのだが。



凛「やっぱり結構かかるものなんだね。この揺れだし、ちょっと酔いそう……」



ダウナー気味な様子で、時計を確認しながら隣でそう言う凛。
いや、つーかさ……



八幡「そんなら、前の席に座ったらどうだ。空いてんぞ」



見れば、前の方の席には誰も座っていない。
というかむしろ、このバスには俺たちしか乗っていなかった。その俺たちというのも…



凛「そ、それは…」

楓「そんな言い方はダメよ比企谷くん。あっち行けと言っているみたいだから」





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