過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
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966: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2015/06/21(日) 18:01:28.00 ID:B7oNwt+N0



やっぱ忘れてなかったー! 一瞬でも期待した俺が馬鹿だった……
つーかさっきからその、柔らかい部位が当たってるんですけど痛みのせいで全然嬉しくない!

俺が必死にタップしていると、ようやく拘束が解かれる。し、死ぬかと思った。割りとマジで。



早苗「ふぅ……まさか、キミがプロデューサーになってるとはね。とりあえず、あたしに何か言うべき事があるんじゃない?」

八幡「……ちょっと太りました?」

早苗「うるさい口は塞ぐよ、物理的に」



ニッコリと良い笑顔で握りこぶしを作るその姿に、思わず身を竦ませる。どうやらあまりふざけるのは良くないらしい。いや当たり前なんだけどさ。



八幡「ハァ……お久しぶりです。早苗さん」

早苗「その盛大な溜め息がちょっと気になるけど……久しぶり、比企谷くん」



今度こそ、早苗さんは屈託の無い笑顔でそう言った。

ホント、嫌になるくらい懐かしい笑顔だ。



楓「お知り合い……なんですか?」



首を傾げ、そう訪ねてくる楓さん。ちなみに手に持ったジョッキは何故かビール満タン。いつの間におかわりしたんだ。



八幡「いや、知り合いっつーか……」

早苗「まぁまぁとりあえ座りましょ。色々込み入った話もあるわけだし♪



言い淀む俺に対し、早苗さんはまず座るように促す。手には新たなビールジョッキ。だからいつの間に持って来たんですかね。





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