過去ログ - 【ごちうさ】ココア「ロゼちゃんに恋愛相談するよ」
1- 20
11: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/11(月) 10:17:49.55 ID:1up6POyw0
夕方・甘兎庵前

リゼ(チノに頼んで、少し早めに上がらせてもらった)

リゼ(チノ、少し嬉しそうだったな……まあ、二人きりになれるんだから当然か)
以下略



12: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/11(月) 10:18:48.00 ID:1up6POyw0
千夜「あら、いらっしゃいリゼちゃん」

リゼ「千夜、今から少し時間あるか? ……相談があってな」

千夜「真面目な話、みたいね。大丈夫よ、もう私も上がれるから。奥の部屋で話しましょう」
以下略



13: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/11(月) 10:19:52.66 ID:1up6POyw0
千夜「……なるほどね。ねぇ、リゼちゃん」

リゼ「ん? 何かわかったか?」

千夜「そんな話を私にしてきたってことは、シャロちゃんは眼中に無いってことでいいのよね?」
以下略



14: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/11(月) 10:21:42.84 ID:1up6POyw0
リゼ(確かに、私はシャロも私のことを好きだとは聞いていたけれど…)

リゼ(シャロのこと、まるで忘れてるように考えてなかった)

リゼ(もしシャロの告白を受けるつもりなら、これほど嫌味な相談も無いというのに)
以下略



15: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/11(月) 10:23:24.52 ID:1up6POyw0
リゼ「そんなの…わからないから聞きに来ているんだ…」

千夜「本当にわからないなら、ココアちゃんも振ったほうがいいわ」

リゼ「!?」
以下略



16: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/11(月) 10:25:33.83 ID:1up6POyw0
千夜「私はね、リゼちゃん」

千夜「シャロちゃんに、あなたのことで相談を受けるたび、そんな気持ちだったから……」

リゼ「そうか…すまん。今日は、もう帰る…」
以下略



17: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/11(月) 10:26:57.23 ID:1up6POyw0
リゼ(ココア…)

リゼ(私に付き合って、教官と呼んでくれたココア)

リゼ(ドジで見守っていたくなるココア、パン作りに情熱を燃やすココア)
以下略



18: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/11(月) 10:27:56.92 ID:1up6POyw0
シャロ「どうしたんですか、先輩がそんなにぼーっとしてるなんて」

リゼ「いやぁ、なんでもないよ。あはは」

シャロ「……好きな人のこと考えてたとか」
以下略



19: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/11(月) 10:28:48.13 ID:1up6POyw0
リゼ「……シャロのことじゃ、無いよ」

シャロ「!? 先輩…?」

リゼ「ごめんな。色々あって、シャロの気持ちは知ってるんだ」
以下略



20: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/11(月) 10:30:11.37 ID:1up6POyw0
シャロ「リゼ先輩! 私、リゼ先輩のことが好きです! 付き合ってください!」

リゼ「だ、だから私は…」

シャロ「」グスッポロポロ
以下略



21: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/11(月) 10:31:01.95 ID:1up6POyw0
シャロ「ありがとう、ございました。グスッ ちゃんと告白、グスッ、できてよあった…」ボロボロ

リゼ「シャロ…」

シャロ「来ないでください!」
以下略



63Res/27.86 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice