過去ログ - 【ごちうさ】ココア「ロゼちゃんに恋愛相談するよ」
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7: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/11(月) 10:13:01.93 ID:1up6POyw0
夜・リゼの部屋

リゼ「ココアとシャロが私のことを好き。千夜はシャロが、チノはココアが好き……」

リゼ「……私がいなければ、丸く収まっていたのか?」
以下略



8: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/11(月) 10:15:01.06 ID:1up6POyw0
翌日・ラビットハウス

リゼ(寝不足だ……)

チノ「大丈夫ですかリゼさん。顔色が悪いです」
以下略



9: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/11(月) 10:15:59.70 ID:1up6POyw0
リゼ「ココアのこと、好きなんだな」

チノ「!? な、なななにを言ってるんですかリゼさん! ココアさんはそういうのでは」

リゼ「見てれば、わかるよ」
以下略



10: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/11(月) 10:17:13.01 ID:1up6POyw0
リゼ(チノ、楽しそうだな)

リゼ(やっぱり私が身を引いた方が…)

リゼ(でも、何故だろう……ココアをチノに取られると思うと、少し、もやっとする)
以下略



11: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/11(月) 10:17:49.55 ID:1up6POyw0
夕方・甘兎庵前

リゼ(チノに頼んで、少し早めに上がらせてもらった)

リゼ(チノ、少し嬉しそうだったな……まあ、二人きりになれるんだから当然か)
以下略



12: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/11(月) 10:18:48.00 ID:1up6POyw0
千夜「あら、いらっしゃいリゼちゃん」

リゼ「千夜、今から少し時間あるか? ……相談があってな」

千夜「真面目な話、みたいね。大丈夫よ、もう私も上がれるから。奥の部屋で話しましょう」
以下略



13: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/11(月) 10:19:52.66 ID:1up6POyw0
千夜「……なるほどね。ねぇ、リゼちゃん」

リゼ「ん? 何かわかったか?」

千夜「そんな話を私にしてきたってことは、シャロちゃんは眼中に無いってことでいいのよね?」
以下略



14: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/11(月) 10:21:42.84 ID:1up6POyw0
リゼ(確かに、私はシャロも私のことを好きだとは聞いていたけれど…)

リゼ(シャロのこと、まるで忘れてるように考えてなかった)

リゼ(もしシャロの告白を受けるつもりなら、これほど嫌味な相談も無いというのに)
以下略



15: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/11(月) 10:23:24.52 ID:1up6POyw0
リゼ「そんなの…わからないから聞きに来ているんだ…」

千夜「本当にわからないなら、ココアちゃんも振ったほうがいいわ」

リゼ「!?」
以下略



16: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/11(月) 10:25:33.83 ID:1up6POyw0
千夜「私はね、リゼちゃん」

千夜「シャロちゃんに、あなたのことで相談を受けるたび、そんな気持ちだったから……」

リゼ「そうか…すまん。今日は、もう帰る…」
以下略



17: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/08/11(月) 10:26:57.23 ID:1up6POyw0
リゼ(ココア…)

リゼ(私に付き合って、教官と呼んでくれたココア)

リゼ(ドジで見守っていたくなるココア、パン作りに情熱を燃やすココア)
以下略



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