過去ログ - 【ジョジョ】ラスボスのスタンドがDIOを倒すために集結したようです【エジプト編】
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15: ◆zuGQQ/lbZc[saga]
2014/08/13(水) 16:53:27.11 ID:7F1Hcd/60
『???』のイギーと『ゲブ神』のンドゥール

エジプト
その国土の97パーセントは砂漠地帯であり降雨量は世界で最も少ない地域である。しかし、ナイル河の恵みにより食べ物は満ち、海岸には美しい緑輝く肥沃地帯がつづく!かつての古代エジプト文明にペルシャ、ギリシア、ローマ、イスラム、アラブという多様な文明が入りこんだ混淆の国。この5000年のときの流れを持つ悠久の地でジョセフ、承太郎、ポルナレフ、花京院、アヴドゥルはいったいどんな旅を続けるのであろうか・・・・

バババババババババババ
ポルナレフ「なんだ!こいつはヘリコプターだ!」

花京院「そんなことは言わなくてもわかる!」

ジョセフ「スピードワゴン財団のヘリじゃ!スタンド使いでない彼らと一緒に旅をすることはできんが、助っ人を連れてきてもらった…!」

花京院「助っ人?」

アヴドゥル「まさか!!あいつを連れてきたのですかッ!!危険すぎます!
      脅威度でいったらDIOより上だ!下手したら我々も無事ではすまない…!」

花京院「ご存知なんですか?」

アヴドゥル「ああ。記憶、かたつむり、そして世界の救済の暗示を持つ『天気“ウェザー”』のカードのスタンド使いだ!」

ポルナレフ「なんだ。いいやつそうじゃねぇか!」

アヴドゥル「しかし、気をつけろよ。天候とは恵みで与えるだけではないのだから…!」

承太郎「ヘリが着陸するぞ。ふたり乗ってるみたいだが…」

乗組員A「Mr.ジョースターご無事で・・・」

ジョセフ「わざわざありがとう感謝する」

承太郎「どっちの男だ。スタンド使いは?」

乗組員B「我々ではありません。後の座席にのっています」

ポルナレフ「おいおい!いるってどこよッ!とてつもないチビ野郎か?座席を叩いて確かめてやる!」

ドンドン

ジョセフ「ヤツは能力もさることながら、なにより性格に問題があるんじゃ!!余計なことをするなッ!」

???「ワウワンドウボウバウ!」

ポルナレフ「こ、こいつは・・・!犬!?」

ジョセフ「そう。この犬が助っ人。名はイギー!人間の髪の毛をむしるのが趣味で、髪を毟りながら、人間の顔の上で屁をする下品なやつじゃ」

ぷぅ
ポルナレフ「このド畜生ッ!!こらしめてやるッ!おんどりゃーーッ!ホワイト・スネイクッ!」ズキューン
ドドーン

承太郎「犬っころの野郎もスタンドを出しやがった!」

ポルナレフ「てめぇからDISCを抜き取ってポルナレフ様に逆らえねぇような命令を書き込んでやるぜッ!!」

ポルナレフ「うぶッ」ドグオ

花京院「なんという速く重いパンチだ!承太郎のキングCと同等、いやそれ以上か…!」

アヴドゥル「スタンドの名は『ウェザーリポート』!能力は天候や大気を自在に操ることだ!今のはスタンドの拳に風圧を乗せた風圧パンチだ」

承太郎「どうやら随分と応用がきくようだな…!」

アヴドゥル「こいつをおとなしくさせるにはコーヒー味のガムが必要だ。ほれ!イギー」
ガブ

アヴドゥル「しまった!箱のほうをッ!」

クチャクチャクチャクチャ
ジョセフ「コーヒー味のガムは好きじゃが、決して誰にも心を許さないんじゃこいつは・・・」

イギー「フンフンスンスンクン!クン!」

???「フフ。犬め…!このンドゥール様に気づきおったか」



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