過去ログ - 【ジョジョ】ラスボスのスタンドがDIOを倒すために集結したようです【エジプト編】
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232: ◆zuGQQ/lbZc[saga]
2014/09/27(土) 20:33:37.26 ID:viDqrobc0
シュタッ

DIO「ほう!花京院、高速移動から離脱するとは、死にたくなったか?」

花京院「キラークイーン!!」

DIO「キラークイーン。そのスタンドは強力なものだが、この『世界』にとっては取るに足らん存在だぞ」

花京院は思った。ついにこの時が来たと!

花京院(あの時… DIOと初めて遭遇した時、僕はDIOと言う怪物にビビった!
    足がすくんで、体中の毛が逆立ち、全身が凍りついた。ヘドを吐く一歩手前さ)

その時DIOは僕をあやすようにこう言った

DIO『花京院君、恐れることはないんだよ。友達になろう…』

僕は自分自身を呪う!それを聞いてホッとした自分を、まだ生きれると安心した自分を!二度とあの時のみじめな花京院には戻らない!

DIO「花京院… その目は俺と同じ恐怖に立ち向かうもの目だ。さっきの評価は取り消そう。お前は強い!」

花京院(恐怖だけじゃない。あの頃の僕とは違うものがもうひとつある!それは心の通い合った仲間の存在。
    目的の通い合った初めての仲間、この戦いは彼らを守る戦いでもあるんだ!)
スッ
バッ

DIO「貴様のスタンドは単純な攻撃力は『世界』には及ばないが、触れたらこのDIOとて一撃だ。気をつけねば…」

花京院「『世界』射程距離10メートル。時を止める『能力』がある」

DIO「貴様に対してその能力は使えんな!時を止めてお前を始末したら、インターバルの間にポルナレフの攻撃を受けてしまう!」

ドンドン
スッブン
ボギャア

花京院「グボァ」

DIO「肉弾戦で『世界』に勝てると思ったか?」

花京院「やはり強い!動けばそこを攻撃してくる…」

DIO「これでは隙を作れんぞ。花京院」

花京院「キラークイーン!」

DIO「フン!」

ドギアア

花京院「う、腕がッ!」

DIO「これで貴様は私に触れることはできなくなったな」

花京院「くそぉ」バタン

DIO「そのまま倒れていろ。すぐにとどめを刺してやる!」コツコツコツコツ

花京院「まだ、足は動く!」

カキーン

DIO「何!?石を蹴飛ばしてきた!?まさか、あの石は爆弾!?」

花京院(倒れたのは地面の石に触れるため、それを蹴飛ばしてお前にぶつけてやる!これが僕の最後の攻撃だ!)

サワッ

DIO「(何かが触れた感覚!ポルナレフか!このDIOが驚愕したタイミングを狙ったのか!しかし、間に合う!!)ザ・ワールド!!時よ止まれ!」

ドォォーン



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