過去ログ - P「汝は人狼なりや」美希「なの!!」
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4: ◆qgvFsqmWqG.F[saga]
2014/08/11(月) 20:53:05.27 ID:Do5bOf3n0
P「時間も限られてるし早速やろうか。基本ルールは今日初めてやるメンバーにも教えたよな?」

美希「うん、聞いてたよ。ちょっと寝てたけど、多分なんとかなるって思うな」

律子「美希以外は経験者ですから元々知ってましたしね」

P「よし、じゃあ前回には無かった要素について説明するぞ」

P「今回16人で行うにあたって、新たに役職を追加する」

P「『妖狐』と『共有者』だ」

亜美「ようこそ救急車?」

真美「兄ちゃん車に轢かれたり奈落に落っこちたりしちゃうの?」

P「妖狐と共有者! 物騒なこと言うなよ。そんなことあるわけないだろ」

美希「だよね」

春香「うんうん」

P「えーまず『妖狐』だが……簡単に言うと化け狐だ」

響「狐かー。沖縄では見たことないな」

P「こいつは今まででダントツで特殊な役職だ。村人陣営でも人狼陣営でもない、『妖狐陣営』という第三の陣営に属する」

P「勝利条件は『人狼または村人が勝利条件を満たした時、生存していること』。その瞬間、勝利は妖狐陣営のものとなる」

P「つまり勝ったと思ってもその時に妖狐が生き残っていたら負けってことだ。妖狐は村人にとっても人狼にとっても排除すべき存在ってわけだな」

亜美「あー、ヤキニクマンで言うところのトング伯爵みたいな感じ?」

真美「どっちかというとビールッパラダイスっしょ?」

伊織「誰も分かんないわよそんな例え」

P「……で、その妖狐を排除する方法だが、これがまた厄介で、こいつは人狼に襲撃されても死なないんだ」

雪歩「ええっ! じゃあ処刑しないとダメってことですか? 猟銃で、ぱーんって……」

P「いや、そうでもない。妖狐はな、占い師に占われたら死ぬんだ。『呪殺』ってやつだな」

真「うん、もう分かんなくなってきた!」

あずさ「真ちゃん、清々しい顔してるわね〜」

千早「人狼の襲撃で死なない代わりに、占われたら死ぬ……一応バランスは取れているのかしら」

P「ゲームバランスは取れているのかもな。でもその二つの要素が、村に大きな混乱をもたらすわけだ」


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