過去ログ - P「汝は人狼なりや」美希「なの!!」
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93: ◆qgvFsqmWqG.F[saga]
2014/08/21(木) 19:34:31.76 ID:Y6r1j7MQ0
〜狩人〜


伊織「二度目の平和……また護衛成功なら嬉しいんだけど、多分今度は狩人でも狙って妖狐に当たった、ってとこかしらね」

伊織「そろそろ私も危ないかも。有能だしスーパーアイドルだし、何よりやよいから村人って判定されてる。いつ襲われてもおかしくないわ」

伊織「死ぬ前にもう一仕事くらいしときたいけど……どこを守るべきかしら」

伊織「私が人狼なら、人狼かどうか分からない真の霊能結果を隠すために千早を襲ってもおかしくはないタイミング」

伊織「…………」

伊織「だけど、やよい護衛ね」

伊織「律子、どうも人狼臭いのよね。最もらしく理屈並べて出てきて、やよいから護衛を外させるつもり? そうはいかないわ」

伊織「仮にやよいが人狼だとしても、占い師と信じた方を守り抜いて後悔するはずがない。私は私の意志を貫くわ!」



〜妖狐〜


真美「平和二回目。こりゃどっちかは真美だね、うん。人狼には真美の正体バレちゃったっぽいね」

真美「だが関係なぁーい! 人狼に何が出来るってのさ! 真美を妖狐だってバラそうとしたら、自分も人狼だってバレちゃうんだかんね!」

真美「それに人狼の言うことなんて誰も信じないっしょ! 真美知ってるよ、こーゆーの、オオカミ少年って言うんだよね!」

真美「大丈夫大丈夫! うんうん、きっと大丈夫! あーっはっは!!」

真美「うん…………」

真美「強がってはみたけど、やっぱやばいかなぁ、これ。真美が勝ちそうになったら、流石に人狼も止めにくるだろうし」

真美「で、でも、勝てなくても引き分けってのもあるし……全然、負けとか決まってないよね?」

真美「たしか投票の時に二人以上が同率一位だったら再投票になって、それを四回繰り返したら引き分けになるんだよね。ここではそういうルールになってるとかなんとかかんとか」

真美「兄ちゃん、ここ来る前に説明してくれたもんね……決して忘れてたとかじゃなくて、ここに来る前にね」

真美「一番勝ちにくい妖狐で引き分けられたら、実質勝ちみたいなもんっしょ! だから最悪引き分けも……アリっちゃアリ!」

真美「光明っ……! 一筋の、光っ……! 真美、それを目視っ……! 妥協っ……圧倒的妥協っ……!」


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