21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/14(木) 22:37:43.53 ID:AbYK7RYpO
しかも言うに事欠いて、彼女が
「ごめんなさい、でも仕方ないの!お願いだから私たちのことを認めてちょうだい!」
などと言い出したのだった。
「な、何を…っ!!」
「悪い、兄貴…そういうことなんだ」
その果てにあったのは、この状況
まるで映画のように銃口の突きつけあい、にっちもさっちもいかない膠着状態であった。
「撃ってやる!」
「撃つな!」
「やめて!」
そんな、異常な強情っぱりが三人合わさったその様子を
すぐそばの茂みの中から、モトラド乗りの旅人が隠れて見ていた。
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