過去ログ - 海未「だ、誰ですか!?」海末「……」
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60: ◆J56L221nBM
2014/08/16(土) 02:35:37.06 ID:k0OWZcHro
ことり「…海未ちゃんも、今日お休みなの」

花陽「え、ええっ〜!?う、海未ちゃん…今日で三日目だよね…?」

穂乃果「…私、今から海未ちゃんの家に行ってくる!」

ことり「穂乃果ちゃん!」

穂乃果「だって心配だもん…海未ちゃんが言えないだけで、本当は協力できることかもしれないのに」

穂乃果「友達が悩んでるのを知ってて何もしてあげられないなんて嫌だよ!せめて話だけでも聞いてあげないと!」

ことり「…ことりも、一緒に行っていいかな?」

穂乃果「勿論!そうと決まったら今すぐ」

凜「ちょっと待つにゃ穂乃果ちゃん」

穂乃果「はえっ…?」

凜「海未ちゃんだって誰にも触れられたくない事がある筈にゃ」

凜「それに、もし家庭の事情だったら第三者が関与したら余計に拗れちゃうかもしれないにゃ」

穂乃果「そ、そうだけどっ…でも話を聞くくらいだったら!」

凜「仮にそうじゃないとしても、海未ちゃんにも考えがあるはずにゃ」

凜「海未ちゃんって何でも一人で解決したがるから、こういう時は放っておいて一人にするのが一番な筈にゃー」

凜「ほとぼりが冷めてから聞いたほうが、仲間内で亀裂が入らないって思うにゃー」

穂乃果「でも、でもっ…!」


















花陽「……凛ちゃん、さっきから何を言ってるの?」

凜「にゃ?」

花陽「凛ちゃん、たまにキツい事言うけど…仲間を放って置いても良いだなんて事、絶対言わないよね」

花陽「今の凛ちゃんの言葉、海未ちゃんの事なんてどうでもいいっていう風に聞こえる……何でそんな事言うの」

凜「かよちん何言ってるにゃー?凜はただ総合的に考えて効率の良い選択を穂乃果ちゃんに教示してあげてるだけにゃー」

花陽「ねぇ、何で今日に限っていつも使わないような言葉を使ってるの?」

花陽「凛ちゃん、そんなに能書きを並べたような話し方いつもしないよね…?」

花陽「どうしたの?   今日の凛ちゃん……花陽の知ってる凛ちゃんじゃない」


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