過去ログ - しおい「提督って、お父さんみたいですよねー」提督「そうかー?」
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25: ◆2K/HxlO0X6Mu[saga]
2014/08/13(水) 21:01:44.36 ID:wNIYqvHf0
しおい「きゃあっ!?」

突如、暗闇が大浴場を支配したため、しおいは素っ頓狂な声を上げた。

天井の照明がすべて、同時に落とされた所為である。

気まぐれなお風呂の妖精さんの仕業で、稀によくあるコトなのだ。

しおい「びっくりしたぁ……びっくりしたねー……」

提督「そうかー?」

しおい「むー……てーとく、ちょっと鈍感ですよー……」

暗闇といっても、ジャグジーのライトと、ふんわり落ちる月明かりは健在だ。

彼女のふくれたほっぺも、恨めしそうな目も、はっきりと見える。

どうやら少し機嫌を損ねてしまったようだ。

しおいの肩を抱く。

彼は頭をこつんと合わせ、彼女に身体を預けた。

しおい「ねー、急にくっつくと恥ずかしいよー……」


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