過去ログ - イーブイ「大好きだよマスター、ずっと」
1- 20
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/08/13(水) 04:08:21.14 ID:xehaeOfOo
目が覚めるとお母さんがそばにいた

ぼろぼろになったぼくのからだを抱きながら泣いていた

お母さんは泣きながらゴメンネと何度も何度も謝った
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/08/13(水) 04:12:58.92 ID:xehaeOfOo
ボクは弱いポケモンなんだ

ボクはダメなポケモンなんだ

だから人間に愛してもらえないんだ
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/08/13(水) 04:23:26.33 ID:xehaeOfOo
川の水が冷たい

シトシトと雨が降る中、お母さんは僕を抱えて川へ身を投げた

ザブンと川底へボクタチは沈んでいく
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/08/13(水) 04:28:32.46 ID:xehaeOfOo
その時帽子をかぶった一人の少年が川へ飛び込んだ


少年は必死にもがきながらも僕の体を包み込んだ

以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/08/13(水) 04:33:02.72 ID:xehaeOfOo
目を覚ますとポケモンセンターの中にいた

女の人は少年に対して元気になりましたよと言った

少年は嬉しそうに微笑んだ
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2014/08/13(水) 04:42:53.86 ID:xehaeOfOo
思い切り噛み付いた

少年は痛そうにうめいて、とても驚いた顔をした


以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/08/13(水) 04:56:22.78 ID:xehaeOfOo
その人は何も言わなかった

ただそっと頭を撫でてくれた

それが僕にはたまらなくうっとおしく…少しだけ心が安らいだ
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/08/13(水) 05:05:48.72 ID:xehaeOfOo
こうして僕はマスターと出会った

マスターは優しくて、とても暖かい人だった

真っ暗だった僕の世界に光を運んでくれた
以下略



15: ◆tENTRxALbs
2014/08/13(水) 05:13:28.72 ID:xehaeOfOo
朝起きたらマスターの顔をしっぽでなでる

するとマスターはくすぐったそうに身悶えをする

マスターのそんな動作の一つ一つが愛おしい
以下略



16: ◆tENTRxALbs[sage saga]
2014/08/13(水) 05:24:26.13 ID:xehaeOfOo
マスターと一緒に森のこかげを散歩する

まぶしい朝日が僕達を照らし出す

森が黄金色に輝いている
以下略



40Res/18.43 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice