812: ◆ivzY/sEw3TL6[saga]
2014/09/29(月) 14:57:27.72 ID:+XxBrhDAO
渕宮「私は…今まで自分の事しか考えてこなかった…恩人に恩を返す事…自分が生き残る事…それだけを…」
花城「…渕宮さん…」
渕宮「もう…私には何が正解なのか解らないや…」
そんな事を言った渕宮さんは既に生きる事を諦めた表情をしていた
ハイド「フフフ…渕宮さん。貴女は実に愚かな方だ」
渕宮「…そうだね…」
ハイド「あれだけ助言を与えたと言うのに貴女は全て無駄にしたのですからね」
渕宮「…ハイド君…君に相談したのが間違いだったよ…」
ハイド「フフフ…そうですか(まぁ、私は貴女が相談しに来なくとも私は貴女に殺人をするように仕向けていましたがね)」
渕宮「…でも私は…悪くない…いつの間にか罪の意識さえ無くなって…生き残るために…こう言う生き方しか出来なかったから…」
モノクマ「はいはい。そこまで!そろそろお楽しみを始めよっか!」
映原「お楽しみ?」
吉本「それって…処刑!?」
渕宮「…ハハハ…今の私にはピッタリだね…」
綾月「何を言っている!」
渕宮「…もう…疲れたよ…こんな生き方しか出来ない人生に…」
ハイド「渕宮さんも言っていますよ。さぁ、始めて下さいモノクマ君!この殺戮ゲームに負けた敗者の末路を見せて下さい!!」
モノクマ「はいは〜い!乗り気なのは嬉しいよ!」
渕宮「………」
モノクマ「それでは超高校級のアナウンサーである渕宮 梓さんのために!スペシャルな!オシオキを!用意いたしました!」
ハイド「さぁ!渕宮さん。貴女の辿り着く末路を見せて下さい!!」
モノクマ「それでは張り切っていきましょ〜う!オシオキタ〜イム!!」
花城「渕宮さん!」
渕宮「……乃々ちゃん…私の事…許さなくていいから…」
渕宮「…本当に疲れた…もう…どうでもいいや…」
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