844: ◆ivzY/sEw3TL6[saga]
2014/11/17(月) 00:20:05.62 ID:AgikT6JAO
花城「今日もいい一日でした。毎日こんな日が続けばいいのですが」
海條「それだけ平和って事何ですよ」
花城「そうですね…海條さん。お茶のお代わりはどうですか?」
海條「あっ、お願い出来ますか?」
花城「はい。分かりました」
海條「…ハァ。毎日こんな日が続くのはいいんだけど乃々さん…俺の気持ちに気付いてくれてんのかな?」
財部「多分、花城ちゃんは気付いてないんじゃないのか?」
海條「…いつからいたんだよ…」
財部「初めから…まぁ、花城ちゃんは樹の事、ただの友達としか思ってないんじゃないか?」
海條「…めげるわぁ」
財部「めげるなって…まぁ、樹がもうちょい残念なとこ治したら気付いてくれると思うぜ?」
海條「それ…慰めてるのか貶しとるのかどっちだよ!?」
財部「どっちも」
海條「………」
花城「あれ?財部さんもいたのですか?」
財部「よっ。でも、俺はもう行くから気にしないでくれ。じゃあ!」
花城「…一体、何をしていたのでしょうか…」
海條「さぁ?…乃々さん!」
花城「な、何ですか?」ビクッ!
海條「え、えっと…お、俺と………明日買い物でも行きませんか?」
花城「学園の外にですか?はい。いいですよ」
海條「そ、そうですか…じゃ、じゃあ、明日の放課後に」
花城「放課後ですね?分かりました……少しは期待したのになぁ…」ボソッ
海條「?…何か言いました?」
花城「禁則事項です♪」
財部「はいはい。帰ろうね映原ちゃん…いつまで覗いてるつもりだよ」
映原「あぁ!花城さんが…花城さんがぁぁぁ!!」ズルズル
財部(…何で映原ちゃんは花城ちゃんをストーカーするのか…)
映原「襟首を引っ張らないで下さい!制服が伸びますぅ!それより引き摺らないで下さい!」
財部「…前途多難だねコリャ」
映原「あぁ…花城さん花城さん花城さん花城さん花城さん花城さん花城さぁぁぁぁん!」
財部「………」
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