過去ログ - 坊っちゃんとメイド
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72: ◆tZ.06F0pSY[saga]
2014/08/18(月) 22:22:18.97 ID:vA2AupOSO
――翌日 朝

メイド「起きろ」

坊っちゃん「んっ……」

メイド「早く起きないと後悔するぞ?」

坊っちゃん「……何でだ?」

メイド「とりあえず目を開けて見ろ」

坊っちゃん「ん?」

メイド「何が見える?」

坊っちゃん「ボーリングの玉?」

メイド「正解だ」ポイッ

坊っちゃん「ちょっ!!危なっ……」ポヨン

坊っちゃん「……?」

メイド「風船だよ……チビったか?」

坊っちゃん「チビってねーよ!!」

メイド「ちょっ!!危なっ……実に傑作だったな?」

坊っちゃん「お前……ボクの事を愛してるって言わなかったか?」

メイド「言ったな」

坊っちゃん「じゃあ何でこんな起こし方をするんだ?」

メイド「怒った顔も可愛いしお前と触れあいたい……そうも言ったはずだが?」

坊っちゃん「普通に起こせよ……」

メイド「そうだ、お前にロケットペンダントを渡しておく」

坊っちゃん「……」

メイド「ちゃんと私の写真を入れておいたぞ?」

坊っちゃん「……ありがとう」

メイド「私のには坊っちゃんのメイドコスプレ写真が入ってる」

坊っちゃん「ふざけんな!!」

メイド「冗談だよ…………あと8年か……」

坊っちゃん「……」

メイド「お前はどんな風に成長してるのかな?」

坊っちゃん「……お前を……守れるように強くなる!!」

メイド「それは頼もしいな……期待して良いのか?」

坊っちゃん「大丈夫だ」

メイド「うむ、頼りにしてるぞ……私のご主人様♪」


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