10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/13(水) 19:42:01.53 ID:UxN1sCGlo
伊織「今度、雪歩があれ食べてる姿見てみたいわ。山賊が食べてるような肉。骨ついた」
響「ああ、あれね。こう、肉じゃなくて顔の方を動かして、ブチィ! って噛み切る感じで」
雪歩「美味しそうだけど‥‥アイドルとして、それっていいのかな」
千早「確実に、よくはないわね。特に、萩原さんのイメージだと‥‥あつっ!」
響「あつっ! ちょ、ちょっと! 千早の方から、なんかあっついの飛んできたぞ!」
千早「ご、ごめんなさい。ウインナーをかじったら、皮がはじけて‥‥」
響「もうちょっとで、目にウインナー汁が入るとこだったぞ‥‥」
伊織「ウイ汁が?」
響「ウイ汁が眼球にとか、最悪だからね。あ、シイタケ焼けた」
伊織「炭火って最強よね。炭焼きにして美味しくない物なんて、あるのかしら」
響「あるよ。グミ」
千早「ガム」
伊織「誰がお菓子の話しろって言ったのよ。そりゃあるわよ! 美味しくなくなる物くらい! 魔法じゃないんだから」
雪歩「ふふっ」
響「そういえば雪歩って、焼肉好きなんだよね? 店とかにもいくの?」
雪歩「うーん‥‥たまーにかな。家族とか、友達とかと‥‥」
響「やっぱり、こだわりがあったりするの? 焼くのはこの順番で! とか、この肉はこの味付けで! みたいな」
千早「少し面白そうね」
伊織「今度、行きましょうよ。お給料入ったら」
雪歩「それは大歓迎だけど‥‥こだわりとかは、特にないよ?」
響「え、そうなの? なんか、焼肉好きって、そういう人ばっかなのかと思ってた。ネイチャーさんの影響で」
伊織「ネイチャーさんって呼ぶんじゃないわよ。寺門さんでしょ」
雪歩「だってほら‥‥お肉なんて、焼いて味付けて口に入れれば、基本的に美味しいし」
千早「一理あるわね」
響「でも、ジューシーな肉と、パサパサな肉だったら、せっかくなら美味しい方食べたくないかー?」
千早「そうね‥‥でも我那覇さん。パサパサな肉と、虫だったら、どっちが食べたいかしら」
響「そりゃパサパサな肉が‥‥言っとくけど、この質問、なんの意味もないからね?」
伊織「少なくとも、最下位はパサパサな虫‥‥あら? 何してるの?」
雪歩「あ、うん。おにぎりに焼肉のタレ塗って焼くと、結構美味しいから、みんな食べるかなと思って」
伊織「雪歩。結婚しましょう」
雪歩「ええっ?」
響「やっす」
伊織「子供は何人欲しいかしら」
千早「割と長く引っ張るのね」
雪歩「私と伊織ちゃんの子供って、全然想像つかないね。どうなるんだろう」
千早「顔立ちなんかは、どっちに転んでも平気そうだけど」
響「ただ、遺伝子の中に、伊織の性格っていう核爆弾が潜んでるからね」
伊織「はっ倒すわよ」
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