21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/13(水) 22:39:16.09 ID:Gm5y04qy0
そんな歌鈴だから。彼女にだけは事の詳細を話していた。
別に口止めされている訳でも無かったけど、本来今言うべきではないって事くらいわかっていた。
歌鈴自身、いてもたっても居られなかったのだろう。
この場所に来たって歌鈴に出来る事なんてないのに、そして、恐らく本人もそれを分かっているだろうに。
友情って奴なのか、それとも俺の何か知らない感情が二人の間に横たわっていたのか。
「えっと… Pさん………」
「………まぁ座れば?」
夏真っ盛りの外を歩いてきたにしては妙な程蒼白としている歌鈴に座るように促す。
立ったままでは落ち着くことも出来ない。
事と次第がアレだから、落ち着くなんて歌鈴には今出来ないのかもしれないけど。
「あ………」
………歌鈴が申し訳なさそうに腰かけたのは、ソファーの淵だった。
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