過去ログ - 穂乃果「やり遂げたよ、最後まで」
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1: ◆zny.XLIE3A[saga]
2014/08/14(木) 12:25:59.53 ID:UV/PU7wd0

ラブライブ!2期終了後、にこのぞえり卒業後の穂乃果たちを書いてみました。

拙い文章ではありますが、読んで頂けたら嬉しいです。


それでは、投下していきます。


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2: ◆zny.XLIE3A[saga]
2014/08/14(木) 12:27:15.98 ID:UV/PU7wd0


心地よい風が髪をくすぐる。

季節は春。
以下略



3: ◆zny.XLIE3A[saga]
2014/08/14(木) 12:28:33.47 ID:UV/PU7wd0


私たちの学校、音ノ木坂学院は昨年、少子化による生徒数の減少によって廃校の危機が迫っていた。

それでも私たちは諦めなかった。
以下略



4: ◆zny.XLIE3A[saga]
2014/08/14(木) 12:30:48.34 ID:UV/PU7wd0


校門を通ると、校舎へと続く桜並木からヒラヒラと花びらが舞い落ちる。

私は生徒会室へと足を動かす。
以下略



5: ◆zny.XLIE3A[saga]
2014/08/14(木) 12:32:26.99 ID:UV/PU7wd0


「う、うううう海未ちゃん!違うんだよ!携帯充電し忘れてて見てなくて...あははは...」

直感が言っている。
以下略



6: ◆zny.XLIE3A[saga]
2014/08/14(木) 12:34:05.36 ID:UV/PU7wd0


「海未ちゃん、穂乃果ちゃんだって悪気はなかったんだと思うよ?もう時間もないし最後の打ち合わせをやろー♪」

私たちのもう一人の幼馴染、ことりちゃんがその場を制してくれた。
以下略



7: ◆zny.XLIE3A[saga]
2014/08/14(木) 12:36:07.24 ID:UV/PU7wd0


今日は入学式!

生徒会としても今年度最初の行事です。
以下略



8: ◆zny.XLIE3A[saga]
2014/08/14(木) 12:37:37.80 ID:UV/PU7wd0


「それではざっとこんなものでしょう。ことりは何か気になるところなどありませんか?」

「ことりは大丈夫だよ♪」
以下略



9: ◆zny.XLIE3A[saga]
2014/08/14(木) 12:39:16.85 ID:UV/PU7wd0


そんなこんなで入学式も無事に終わると、海未ちゃんとことりちゃんと一緒にある所へと向かいます。

あ、言い忘れてた!
以下略



10: ◆zny.XLIE3A[saga]
2014/08/14(木) 12:42:57.21 ID:UV/PU7wd0

>>9 失礼しました ミスです


そんなこんなで入学式も無事に終わると、海未ちゃんとことりちゃんと一緒にある所へと向かいます。
以下略



11: ◆zny.XLIE3A[saga]
2014/08/14(木) 12:44:22.65 ID:UV/PU7wd0


「やっと来たわね」

「待ちくたびれちゃったにゃー」
以下略



12: ◆zny.XLIE3A[saga]
2014/08/14(木) 12:46:08.50 ID:UV/PU7wd0


「それで穂乃果、話したいことって何よ」

真姫ちゃんたちに話があるからと私は事前に呼び出したのです。
以下略



13: ◆zny.XLIE3A[saga]
2014/08/14(木) 12:47:47.71 ID:UV/PU7wd0


「去年、私はラブライブに出場したい気持ちがいっぱいで、無理して、周りが見えなくて、失敗して、色んな人に迷惑をかけた。そして、次のラブライブで“μ's”は見事にA-RISEに勝って優勝した。」

みんなは私の言葉を真剣に聞いてくれます。
以下略



14: ◆zny.XLIE3A[saga]
2014/08/14(木) 12:49:16.14 ID:UV/PU7wd0


しかし、その沈黙も長くは続かなかった。


以下略



15: ◆zny.XLIE3A[saga]
2014/08/14(木) 12:51:20.18 ID:UV/PU7wd0


「私は思います。あの9人だったから、奇跡は起こせたんだって。μ'sだったから、私たちはここまで来れたんだなって。」

花陽ちゃんが自分自身で答えを探して、見つけていたみたいです。
以下略



16: ◆zny.XLIE3A[saga]
2014/08/14(木) 12:53:03.47 ID:UV/PU7wd0


にこちゃん、花陽ちゃんはしっかりと部長をやってるよ。

誰よりもアイドルに憧れていて、ちょっと弱気な所もあるけれど、そんなの気にならないくらい強い花陽ちゃん。
以下略



17: ◆zny.XLIE3A[saga]
2014/08/14(木) 12:54:55.90 ID:UV/PU7wd0


「部長はこう言っていますが...どうするのですか、生徒会長さん?」

もう、海未ちゃんったら意地悪だなあぁ...
以下略



18: ◆zny.XLIE3A[saga]
2014/08/14(木) 12:57:02.77 ID:UV/PU7wd0


まず一番の山場が生徒会の引き渡し。

私は会長に花陽ちゃんを推薦したんだけど、「わ、私に生徒会長なんて無理だよ...」と断られてしまいました。
以下略



19: ◆zny.XLIE3A[saga]
2014/08/14(木) 12:59:06.32 ID:UV/PU7wd0


そしてもう一つの出来事はアイドル研究部に新しい部員が2人増えました!

と言っても、わかる人にはわかると思うけど....
以下略



20: ◆zny.XLIE3A[saga]
2014/08/14(木) 13:00:52.52 ID:UV/PU7wd0


巡り巡って、季節は冬。

私たち3年生にとってはここからが勝負です!
以下略



21: ◆zny.XLIE3A[saga]
2014/08/14(木) 13:02:30.31 ID:UV/PU7wd0


海未ちゃんの助け(というか地獄)もあって、2人揃って無事に同じ大学へ合格できました。

私なんか合格したのは奇跡的だなんて言われたけど、大げさだよ!
以下略



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