過去ログ - 凛「涙の理由」
1- 20
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/14(木) 23:53:42.92 ID:Tpc6Ju9lo

凛「ふふっ……ごめんにゃ、話を聞いてくれたことにはとっても感謝してる」
 「でも、話をさせたのは真姫ちゃんじゃなかったかにゃ?」

真姫「そ、そんなことはどうだっていいのよ!」
  「それより、どうするつもりなの?」

凛「ど、どうって…それがわからないから相談してるようなものにゃ」

真姫「ま、そうよね……私だって何もできてないわけだし」ボソッ
  「でもま、凛のやることってのは一つな気もするけど」

凛「?」

真姫「何、簡単よ。告白して気持ちを確かめる。それだけだわ」

凛「か、簡単にいうにゃ……」

真姫「ええまぁ、簡単にできないけど言うだけなら簡単だからね」
  「今日は練習休みなんだし、放課後にでも誘えばいいんじゃ無いかしら」

凛「ええっ!そんな急に言われても無理だにゃ!」

真姫「鉄は熱いうちに打て、って言うくらいだし。悠長にしていると、手遅れになるかもしれないわよ?」
  「(本当にこのことについては自分も気をつけなきゃなんだろうけど)」

凛「…うん、凛がんばってみるよ」

真姫「頑張りなさい、凛。応援してるわ」
  「さ、そろそろHR始まるわ。教室、行くわよ」


凛「うんっ!」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
43Res/17.50 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice