過去ログ - 【R-18】真姫「まるで蜘蛛糸のように」【ラブライブSS】
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33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/08/15(金) 22:16:11.24 ID:s27N5VOv0
それから、教室に戻った真姫は放課後まで悶々としたまま授業を過ごすことになる

机に突っ伏し、半端に溜まった疼きを発散させないように、できるだけ体を動かさないようにしていた

それが珍しく感じたのか、教師も周りの生徒も心配していた

その中にはもちろん凛や花陽もいたのだが、結局真姫は何でもないとだけ言ってその場を乗り切った

そして、放課後

どうにか上気した顔も体も鎮まり、いつもの通りに戻ったところで、一年生3人は再びあの屋上に向かった

凛「本当に大丈夫?熱とかじゃなさそうだけど」

真姫「もう大丈夫よ、少し風にあたりすぎてただけだから」

花陽「ならいいけど……練習で倒れたりしちゃわないでね?」

真姫「ありがとう、花陽。水分もこまめにとるし、危なくなったらすぐに下がるから」

と平静を保っていると、階段を上りきって、一番に着いた凛が屋上へのドアを開ける


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