過去ログ - 恒子「麻雀部限定、全国高等学校大食い選手権(3回戦)っだぁぁーっ!!」
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347:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/06(月) 23:12:42.66 ID:U+Y+O+eb0

はやり「どーゆーことかな?」

ダヴァン「はい… 3回戦の最後、選手たちはみんな、もう苦しいはずなのに、全力でラーメンを食べていまシタ… その姿はとても胸を打つものがあったのでスガ、同時に、なぜここまで頑張ることができるんだろう… という疑問の気持ちも湧いてきたのデス」

ダヴァン「食事は本来、美味しく楽しくするもののハズ… なのになぜ彼女たちは… あそこまで苦しみながら食べようとするのでショウカ…?」

はやり「ふんふんなるほどねっ☆ それはねえ、愛だよ!愛!!」

ダヴァン「愛…?」

はやり「そだよっ!☆ みんなの、食べ物への愛があまりにも大きすぎて、その熱い思いが大食いへと駆り立てるんだよきっと! 大食いは、食事への究極の愛情表現なんだよっ!!☆」

ダヴァン「……」

はやり「あらっ? 納得できない?」

ダヴァン「いや、ベツニ…」

はやり「いいよ! 別に気ぃ遣わなくて!☆ あのねえ、じゃあメグちゃん、人はどうして危険も顧みず物凄く高い山に登ろうとしたり、ゲボ吐きながら練習して、速く走れるようになろうとしたりするんだと思う?」

ダヴァン「……」

はやり「それはね、“私は生きているんだ! ここにいるんだ!!”ていうことを強く実感したいから、つまり自己実現をしたいからなんだよ!☆」

ダヴァン「自己実現…デスカ?」

はやり「そっ!☆ 生きてる人間なら必ず持ってる欲求だね。 大食いはね、きつーくなってくると、自分の体も、精神も、プライドも建て前もなんもかんも、自分の全てをかけて挑みたくなってくるんだよ☆」

はやり「大食いは苦しい時もあるけど、壁を越えた時の達成感、自己実現感はハンパないからね。 だからみんな、必死になっちゃうんだと思うなっ☆」

ダヴァン「なるホド…」

はやり「ま、これは私の考えだけどねっ! 来週の準決勝や決勝で、また必死こいて食べるあの子たちを見れば、もっといい答えを見つけられるかもしれないよっ☆」


はやり「あっと! ちょうどいい時間になったねっ☆ メグちゃん今日はありがとねっ!」

ダヴァン「こ、こちらこそありがとうございマシタ・・・」

はやり「テレビの前の皆さん! 来週も見るんだぞっ!☆ バイバーイ♪」ハヤッ





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