過去ログ - 【ごちうさ】ココア「チノちゃんに私をプレゼントするよ!」チノ「いりません」
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11: ◆8GtO9Q8Y8U[saga sage]
2014/08/16(土) 16:49:17.76 ID:ZDHnvDjj0
以下小説形式文、えろしーん差分。不要なら飛ばしてくだしあ。






 チノの柔らかな唇に自分の唇を重ねる。ちゅっ、と小さな音が部屋に響く。それが、私とチノの息づく音でかき消された。
「お姉ちゃん……」
 そう言って、チノは物欲しそうな顔を赤くしている。
「チノちゃん……すごく可愛い。そそられるよ」
 頬をそっと撫で、再びキスをする。三度目のキスで舌を入れると、一瞬びくっと体を震わせた。しかし、舌で口の中を探り回すと、それに合わせてチノの舌が私に絡んできた。
「んっ……んん」
 慣れない舌使いでお互い必死に絡ませ合う。下手ながら気持ちよくなれる箇所を探し、互いに舐めあい続けた。ピチャ、クチャ、と卑猥な音が漏れ、唾液が頬を伝う。お互いの唾液と吐息が混ざり合い、意識がぼんやりとしてくる。
 そんな中、私の内側に段々と、明確な欲望が芽生えてくるのがわかった。
 チノちゃんが欲しい。
 妹のように誰より大切と思ってきた少女が、私に告白し、体を任せてくれている。目の前にいる蕩けた顔のチノ、その全てが欲しい、そう思った。


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