過去ログ - 【ゴッドイーター2】シエル「くすぐりによるコミュニケーションですか・・・」
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◆E6D3.z4lBfr/
2014/08/16(土) 18:50:45.70 ID:rIbtoqZQo
シエル・アランソンは自室のターミナルからデータベースを閲覧していた。
普段は神機の調節の申請や素材、道具の管理、得意のバレットエディットにしか使わないが、
ここには世界にアラガミが闊歩するようになる前からの書籍や映像作品などの資料が電子情報として記録されている。
娯楽や教養など保存されている情報は幅広く、富裕層や政治家、神機使いやそれに深く関わる人々の特権であり、楽しみでもある。
今回彼女が調べているのは、
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◆E6D3.z4lBfr/
2014/08/16(土) 18:52:19.62 ID:rIbtoqZQo
そう、より積極的に友人達と交流する方法であった。
彼女は幼少の頃からラケル博士に才能を見込まれ、1人で英才教育を受けてきた。
軍人としての訓練は感情を抑える訓練であり、同級生のような存在もいなかった。
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◆E6D3.z4lBfr/
2014/08/16(土) 18:53:17.95 ID:rIbtoqZQo
「くすぐり、ですか…」
シエルにとってくすぐりとは皮膚の敏感な部分に触れ、笑いたくなるようなムズムズする、擽感を覚えさせる行為という通り一遍の知識。
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◆E6D3.z4lBfr/
2014/08/16(土) 18:53:58.70 ID:rIbtoqZQo
(しかし…私が人との接し方に対して経験も知識も少ないのも事実です)
自分にとってはいいものではなくとも、もしかしたら他の人にはそうでないかもしれない。
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◆E6D3.z4lBfr/
2014/08/16(土) 18:55:09.53 ID:rIbtoqZQo
あ、いまさらですが合いの手大歓迎です
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◆E6D3.z4lBfr/
2014/08/16(土) 18:56:35.22 ID:rIbtoqZQo
「はい、先日、私がエディットしたバレットを見ていた榊博士とツバキ教官が短期的に前から思案されていたバレットエディットの講座の講師を務めてくれないかと頼まれまして」
「それでその講座を受けた銃型神機使い、神機の銃型を多用する方たちの戦績が向上、新しいバレットの開発にも予算が下りるようになったのです」
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◆E6D3.z4lBfr/
2014/08/16(土) 18:57:45.79 ID:rIbtoqZQo
「んーまあ家が家だから割とよく使ってましたけど、身内で行くんならそんなに気にしなくてもいいと思いますよ?それにせっかくみんなで行けるのにもったいないですって」
「大丈夫です、一週間に1度という制限を守れば特に使用期限はありませんので、とにかく、最初は2人でお願いしたいんです!」
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◆E6D3.z4lBfr/
2014/08/16(土) 18:58:33.72 ID:rIbtoqZQo
「そんな先輩がみんなの前で間違えちゃうのは恥ずかしいか〜うん、わかってるわかってる」
「え?いや…はい」
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◆E6D3.z4lBfr/
2014/08/16(土) 19:00:28.41 ID:rIbtoqZQo
数日後2人は大浴場にたどり着きシエルはエリナからなかの設備の説明を受けていた。ここは完全予約制となっており、今日は自分たち以外の予約者はいない、完全に貸切である。
「それにしても運がいいね、後に予約してる人がいると早く出ろって急かすやつもいるんだもん」
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◆E6D3.z4lBfr/
2014/08/16(土) 19:01:33.80 ID:rIbtoqZQo
「そうですね…」(ついにこの時が来てしまいました、少し緊張しますね…)
その横でシエルもエリナにならって服を脱いでいる。
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◆E6D3.z4lBfr/
2014/08/16(土) 19:02:41.05 ID:rIbtoqZQo
「でしょ?昔の極東はこれくらいあちこちにあったって話なんだけどねー。ま、早くかけ湯して入ろうよ」
「え、ええ」
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