過去ログ - 【ゴッドイーター2】シエル「くすぐりによるコミュニケーションですか・・・」
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61: ◆E6D3.z4lBfr/
2014/08/18(月) 21:42:34.72 ID:eh9O/ZV4o

「ふくっ」

エリナは思わず漏れそうになる声を何とか抑えるが今までどこをくすぐられても笑い出そうとするお腹と肺を抑え込んできた腹筋は半ば攣るように強張り、電動歯ブラシのようにぶるぶると痙攣しだす。

以下略



62: ◆E6D3.z4lBfr/
2014/08/18(月) 21:48:31.20 ID:eh9O/ZV4o

「意外と頑張りますね」

まだ時間に余裕はあるがもし負ければ自分がくすぐられてしまう。

以下略



63: ◆E6D3.z4lBfr/
2014/08/18(月) 21:51:00.76 ID:eh9O/ZV4o

(くっこのままでは)

焦りが強くなりだすシエルだがエリナは何とか体を引っ込めずに耐えている。

以下略



64: ◆E6D3.z4lBfr/
2014/08/18(月) 21:51:42.47 ID:eh9O/ZV4o

(これは、まさか・・・)

試しにシエルはその線をなぞるようにお腹に指を這わせた。

以下略



65: ◆E6D3.z4lBfr/
2014/08/18(月) 21:53:08.10 ID:eh9O/ZV4o

(この線は恐らく神経の線、いや昔見た医学書と少し違いますね・・・擽感を感じる部分を線と点にして表している・・・?私の血の力が何か反応を・・・?)

実際の所擽感を感じる仕組みというのは現状医学においてもはっきりとは解明されていない。

以下略



66: ◆E6D3.z4lBfr/
2014/08/18(月) 21:54:09.23 ID:eh9O/ZV4o

その様子と先程の異様なくすぐったさからエリナは言い知れぬ不安を感じていた。

(え、な、なんなのさっきの今までのこちょこちょと比べ物にならなかったしシエル先輩目つき変わってるし!)

以下略



67: ◆E6D3.z4lBfr/
2014/08/18(月) 21:54:35.34 ID:eh9O/ZV4o

こしょこしょこしょこしょつんつんつんつんつんつーーーーーーー

「――――――――――――――――――――――ッッッッ!?!?」

以下略



68: ◆E6D3.z4lBfr/
2014/08/18(月) 21:55:22.50 ID:eh9O/ZV4o

一拍遅れてその小さな体からは想像もできない笑い声が浴場に響く。最早勝負のことなど完全に忘れて今も動き続けるシエルの指先が産み出すくすぐったさに悶えている。その様子は半ば機械的になっていたシエルに嗜虐心を呼び戻し、

「私の勝ちですね」

以下略



69: ◆E6D3.z4lBfr/
2014/08/18(月) 21:57:17.44 ID:eh9O/ZV4o
ここからキリのいいところまで即興なので少し遅くなります



「それでは約束通り好きにくすぐりますね」
以下略



70: ◆E6D3.z4lBfr/
2014/08/18(月) 22:06:15.21 ID:eh9O/ZV4o

「いやっはははっはははっはははういっひひひひいひひひひひひひあhsjうあhしゃははっはあははははははっははにゃんでっなんでさっきよっひひひひはははhりりいいいいいいいいいいいいいいい」

「腋の下がくすぐりの定番というのは本当なんですね」

以下略



71: ◆E6D3.z4lBfr/
2014/08/18(月) 22:13:43.37 ID:eh9O/ZV4o

「もし両方を同時にくすぐったら・・・どうなるんでしょうね?」

そんな子供のような無邪気さとSっ気が混ざったような顔でシエルは右手で腋の下をくすぐりながら、左手をおへそに持っていく。

以下略



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