過去ログ - 上条「俺なんかが人を救おうだなんて、おこがましかったんだ」
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/18(月) 14:18:16.64 ID:jQsR31CB0
上条「デンマークでのことは、本当に感謝してる。ふたりの力添えがなきゃ、今俺は呼吸をしていない」

アンジェレネ「…」

上条「その力添えも、俺は無駄にしちまった。あいつを、俺は死なせちまったから。
…もし俺に協力したことでイギリス清教に冷遇されてたり、仲間から孤立しているなら」

上条「本当に申し訳なか「インデックスに謝りましたか?」

神裂「あなたのことを誰より心配していたであろうインデックスの気持ちは分かっているのですか?」

上条「…昨日、飛行機に乗る前日に謝った」

神裂「彼女を含めて、あなたの周りの人間たちは本当にあなたのことを心配しています。あなたに危ない目にあってほしくない。あなたに傷ついてほしくないと」

上条「…」

神裂「12月に見舞いに行ったとき、『幸せな世界』の話をしてくださいましたよね?
インデックスが『禁書目録』ではない、私とステイルの思い出を失っていない平凡な女の子である世界の話を」

アニェーゼ「またその話ですか?私ゃぶっちゃけ記憶のないこと謝られても」

アンジェレネ「わたしとシスタールチアはその世界でも一緒だったんですよねっ!」

ルチア「二人ともお静かに」

神裂「私は己の無知とあきらめゆえに彼女を苦しめ、彼女との思い出を放棄しました。いまさらそれをなかったことにするつもりはありません」

上条「…インデックスはお前とステイルとアウレオルスが是が非でも救うべきだった。
俺の出る幕なんてそもそもなかった」

神裂「…貴方には申し訳ないが、貴方でなくてもインデックスを守れるものは清教に多くいます。ですが」



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