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2014/08/17(日) 01:57:50.74 ID:GuzeRpqP0
◇
モバP「裕美、櫂。ちょっと隣いいかな?」
裕美「あ、Pさん。……どうぞ、ちょっと狭いかな?」
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2014/08/17(日) 01:58:28.03 ID:GuzeRpqP0
裕美「そうだねっ、でも……ふふっ。私達の誕生日なのに、Pさん達の方が楽しそうでなんだかちょっとおかしいなって」
櫂「主役を置いてけぼりにするんじゃないぞー、このっ、このっ」
モバP「いでっ、肘でつっつくな。……楽しんでもらえるならよかったよ。それで、俺からもプレゼントだ。はい、2人ともおめでとう!」
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2014/08/17(日) 01:59:02.75 ID:GuzeRpqP0
裕美「ううん。どんなものでも、Pさんが私達の事を考えてくれたっていうのが嬉しいな。だから、ありがとう、Pさん」
櫂「私達のことを……ね、ところで裕美ちゃん。裕美ちゃんがくれたプレゼント、よかったらここで開けてもいいかな?」
裕美「どうぞ……。私のは大したものじゃないけど……」
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2014/08/17(日) 01:59:41.14 ID:GuzeRpqP0
モバP「うん、作りもキレイだな……。流石裕美作だ……」
裕美「もう、Pさん。そんなに凄いものじゃないってば!」
櫂「裕美センパイ……ちょっとつけてもいいかな?……どう?似合う?」
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2014/08/17(日) 02:00:30.99 ID:GuzeRpqP0
櫂「ありがとう、あたしも裕美センパイのプレゼントを頑張って選んだ甲斐があったみたいだね!」
モバP「櫂も裕美にプレゼント用意してたんだ。一体どんなのなんだ?」
櫂「それはね……。ふっふっふ……」
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2014/08/17(日) 02:01:04.63 ID:GuzeRpqP0
モバP「水着……か。この前の撮影で新しいの用意したって……」
裕美「そうなんだけど、櫂さんが、私に似合う水着を探してくれて……。それに、私も挑戦してみたいなって思ったから」
櫂「あたしが裕美ちゃんのことを考えて選んだんだよ!今度一緒に泳ぎに行ったら見せてあげるからさ!」
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2014/08/17(日) 02:01:38.74 ID:GuzeRpqP0
モバP「俺にも……か、今度のオフにでも皆でプール行く予定でも立てておくか」
櫂「あたしも行くから、予定と場所はプロデューサーにお任せかな!」
モバP「おう、それじゃあ……」
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2014/08/17(日) 02:02:12.06 ID:GuzeRpqP0
◇
モバP「なぁ、裕美も櫂も、アイドルになってよかったと思うか?」
櫂「なんや藪から棒に」
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2014/08/17(日) 02:02:56.80 ID:GuzeRpqP0
裕美「私は、アイドルになってよかったって思うよ。こうやって誕生日を祝ってくれる友達もできたし、お仕事は楽しいし……何よりも」
裕美「自分のことを嫌わなくていいから。Pさんが私を変えてくれたからね」
櫂「あたしもよかったって思ってるよ。あたしの実力じゃ、プロの選手は厳しいって分かってたから。新しい道を示してくれたプロデューサーには感謝してるよ!」
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2014/08/17(日) 02:03:47.89 ID:GuzeRpqP0
櫂「……プロデューサー、熱ある?もしくはお酒でも飲んだとか?」
モバP「違うわ。何だか感傷に浸りたい気分になっただけだよ。まったく……」
櫂「お、プロデューサー目が赤いよ!もしかして泣いちゃった?ははーん。あたし達の立派さにプロデューサーが泣いたってやつだね!」
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