157:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/21(木) 15:49:33.35 ID:HoPAzKJAO
……………………
芳川「はじめまして、第一位の一方通行(アクセラレータ)さん」
一方通行「はァ、どうも」
158:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/21(木) 15:56:06.19 ID:HoPAzKJAO
〜カンファレンスルーム〜
芳川「…とまぁこんなところよ、理解して頂けたかしら?」
一方通行「…グレート、こりゃあヤベェな」
159:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/21(木) 16:00:42.15 ID:HoPAzKJAO
一方通行「ふむ…クローンに感情はあるのかァ?」
芳川「極めてリアルな状況に近い状態で実験を行うようにしてあるわ、日常生活が遅れる程度の教育はしている」
一方通行「…最後の質問だ、この実験でおれはレベル6になれるのか?」
160:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/21(木) 16:02:16.48 ID:HoPAzKJAO
芳川「分かってもらえたようね…それでは早速実験の日時を」
161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/21(木) 16:07:24.49 ID:o16eIDID0
芳川「…えっ?」
一方通行「やめたッて言ったんだよォ、じゃあな」ガタン
芳川「待って!この実験の成功は確実、ゆくゆくはあなたは学園都市最高の能力者となれるのよ?」
162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/21(木) 16:33:35.06 ID:CTllIsCP0
一方通行「そのアンタのいうクローン、おれにはもう一人一人が人間としか思えねェ」
芳川「…」
一方通行「だから実験だろォがなンだろォがもし俺がソイツらを殺めてしまったらな…そりゃあ立派な『ひとごろし』なンだよォ」
163:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/21(木) 16:39:06.03 ID:HoPAzKJAO
一方通行「親が自分の子供が死ぬのを見て見ぬフリできンのかってことだァ」
芳川「…私は」
一方通行「まっ!そーゆーことだ!おれはレベル6なんてキョーミないしィ、今の生活は結構気に入ってンだ、これ以上はのぞまねーッスよォ〜」
164:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/21(木) 16:45:06.90 ID:HoPAzKJAO
一方通行「上ってやつに『おれら能力者はてめェらの所有物なんかじゃねェ!ただの人間だッ!スカタン!!』ってなァ!」
スタスタ…
芳川(本当に、本当によくわからない子ね…でも彼には確かに『心』があるわ)
165:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/21(木) 16:46:06.01 ID:HoPAzKJAO
………………………………
芳川(彼は…認めないわ、絶対に)
166:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/21(木) 17:24:15.41 ID:S7vpVGLxo
セロリのくせになかなかのコミュ力
167:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/21(木) 18:07:12.11 ID:u0j8mLkCO
普通に常識的なセロリだね
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