20: ◆Oh4IzWcWBQ[saga]
2014/08/17(日) 21:01:28.03 ID:ocFTHm+M0
P「よし、大体の構成はできた」
P「ありがとう、律子。持ってきてくれて。これで皆がライブで歌う曲を決められそうだ」
律子「そ、そうですか‥‥‥///」
P「ん? 顔赤いぞ? 大丈夫か?」
律子「はえ!? だ、大丈夫ですよ!!」
P「そっか、それじゃあ気を付けて帰れよ」バタン
律子「ちょ、ちょちょちょ!! 待ってくださいプロデュー‥‥‥‥!!」ガシ
律子「ッッッ!?!?」
律子「〜〜〜!!!」
P「うお!! すまん律子大丈夫か!? おい!」
律子「い、いえ‥‥‥‥。扉が閉まってる最中に指を入れた私が悪いので‥‥‥‥!」ウズクマル
P「いや、それでも俺が急に扉を閉めなきゃこんなことにならなかったわけだし‥‥‥っていうか、指冷やさないと!!!」
P(で、でも今律子は歩けそうにないし‥‥‥‥!! しょうがない!!!)
P「すまん、律子!」ダキッ
律子「うぇ!?」
P「ちょっと家の中に移動させるぞ!」
律子(はわわわわわ! こ、これは俗に言うお姫様だっこ‥‥‥!?!?)
P(リビングの座布団に座らせておこう!)スッ
律子「す、すみません、プロデューサー殿‥‥‥。重くなかったですか?」
P「大丈夫。それよりも氷を持ってくる! ちょっと待っててくれ!」
律子「あ、そこまでしなくても、だ、大丈夫ですよ」
P「痛いんだったら大丈夫じゃないだろ!?」
律子「い、痛いですけど、別に冷やさなくてもいいですよ」
P「なんで!?」
律子「っていうか、プロデューサー殿、少し大袈裟ですよ」
律子「アイドル達の指だったらともかく、私なんかの指で‥‥‥」
P「私なんかの指じゃないだろ!!」
律子「‥‥‥っ!」ビク
P「それにアイドルだからとかアイドルじゃないだからとか、そんなのもどうでもいいんだよ! 大事な律子が怪我したから心配するのは普通だろ!!」
律子「んなっ!?」
律子(だ、だだだ、だ、大事な律子!?!? そ、そそそそそれって‥‥‥‥!!!)
P「他のみんなが怪我をしても同じように心配する!! だってみんな大事な仲間なんだから!!」
律子(デスヨネー)
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