過去ログ - 【刀語】 七花「未来から戻ってきた」 とがめ「へ?」
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394: ◆Aspio2h212[saga]
2014/09/22(月) 00:45:23.49 ID:zd7Atb1q0
×早ければ明日の夜にでも投下する予定です
○早ければ明日の午前に投稿します

どうか最後までお付き合いいただければと思います


395: ◆Aspio2h212[saga]
2014/09/22(月) 00:46:39.27 ID:zd7Atb1q0
とがめ「・・・」



寝ている男の後ろで刀を抜き、
以下略



396: ◆Aspio2h212[saga]
2014/09/22(月) 00:47:39.84 ID:zd7Atb1q0
とがめ「・・・後は振り下ろすだけだ」




以下略



397: ◆Aspio2h212[saga]
2014/09/22(月) 01:02:18.35 ID:zd7Atb1q0
七花「・・・どうした?
   俺を殺さないのか?」

とがめ「!? そなた、起きていたのか?」

以下略



398: ◆Aspio2h212[saga]
2014/09/22(月) 01:07:59.24 ID:zd7Atb1q0
とがめ「・・・いつから気づいておった?」

七花「最初からだよ」

とがめ「なっ・・・」
以下略



399: ◆Aspio2h212[saga]
2014/09/22(月) 01:08:57.40 ID:zd7Atb1q0
とがめ「・・・そなた、馬鹿ではないのか?
    自分を殺そうとする人間と一緒にいるなど」

七花「仕方ねえんだよ
   俺はそういうとがめのことを好きになっちゃったんだから」
以下略



400: ◆Aspio2h212[saga]
2014/09/22(月) 01:09:52.03 ID:zd7Atb1q0
とがめ「・・・たかが、女ではないか」

七花「・・・」

とがめ「全てを捨ててまで、どうして私のために尽くしたのだ?
以下略



401: ◆Aspio2h212[saga]
2014/09/22(月) 01:12:42.95 ID:zd7Atb1q0
とがめ「そなたにだって、幸せになる権利はあっただろうに・・・
    最後はこんな女に殺されようなど・・・
    そなた、馬鹿ではないのか」

七花「なんといわれようが俺は人として、
以下略



402: ◆Aspio2h212[saga]
2014/09/22(月) 01:13:17.67 ID:zd7Atb1q0
とがめ「何を・・・」

七花「とがめを死なせずに済んだ・・・
   とがめの目的を果たすことができた」

以下略



403: ◆Aspio2h212[saga]
2014/09/22(月) 01:14:19.95 ID:zd7Atb1q0
―――

とがめ「鑢七花、最後に言い残したいことはないか?」

七花「無い
以下略



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