過去ログ - 【刀語】 七花「未来から戻ってきた」 とがめ「へ?」
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400: ◆Aspio2h212[saga]
2014/09/22(月) 01:09:52.03 ID:zd7Atb1q0
とがめ「・・・たかが、女ではないか」

七花「・・・」

とがめ「全てを捨ててまで、どうして私のために尽くしたのだ?
以下略



401: ◆Aspio2h212[saga]
2014/09/22(月) 01:12:42.95 ID:zd7Atb1q0
とがめ「そなたにだって、幸せになる権利はあっただろうに・・・
    最後はこんな女に殺されようなど・・・
    そなた、馬鹿ではないのか」

七花「なんといわれようが俺は人として、
以下略



402: ◆Aspio2h212[saga]
2014/09/22(月) 01:13:17.67 ID:zd7Atb1q0
とがめ「何を・・・」

七花「とがめを死なせずに済んだ・・・
   とがめの目的を果たすことができた」

以下略



403: ◆Aspio2h212[saga]
2014/09/22(月) 01:14:19.95 ID:zd7Atb1q0
―――

とがめ「鑢七花、最後に言い残したいことはないか?」

七花「無い
以下略



404: ◆Aspio2h212[saga]
2014/09/22(月) 01:16:29.42 ID:zd7Atb1q0
七花「・・・・・・
   しっかりしろよ、とがめ
   持ってた刀がすっぽ抜けちまって飛んで行ったぞ?」

とがめ「すっぽ抜けたのではない・・・
以下略



405: ◆Aspio2h212[saga]
2014/09/22(月) 01:17:11.45 ID:zd7Atb1q0
とがめ「己の目的に従うのなら、私はここでそなたを殺さなければならんのだろうが」




以下略



406: ◆Aspio2h212[saga]
2014/09/22(月) 01:17:42.64 ID:zd7Atb1q0
とがめ「いくらそれが復讐を果たすために必要なことであっても、それだけは出来ない」




以下略



407: ◆Aspio2h212[saga]
2014/09/22(月) 01:18:24.12 ID:zd7Atb1q0
とがめ「そなただけは・・・殺せない」




以下略



408: ◆Aspio2h212[saga]
2014/09/22(月) 01:19:06.81 ID:zd7Atb1q0



とがめ「私はそなたのことが大好きだから」

以下略



409: ◆Aspio2h212[saga]
2014/09/22(月) 01:21:18.34 ID:zd7Atb1q0
―――とある茶屋―――

 数週間後


以下略



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