過去ログ - 【刀語】 七花「未来から戻ってきた」 とがめ「へ?」
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◆Aspio2h212
[saga]
2014/09/22(月) 18:52:29.78 ID:zd7Atb1q0
七花「・・・」
否定姫「そして記紀は思惑通り、歴史の改竄に成功した・・・
結局、私たちは最後まであいつの掌の上で踊らされていたのよ
あーむかつく」
以下略
423
:
◆Aspio2h212
[saga]
2014/09/22(月) 18:53:58.01 ID:zd7Atb1q0
七花「え?」
否定姫「人生は一度きりしかないのよ
だから私もあの女も、七花君も右衛門左衛門も・・・
皆必死に生きていたんじゃない」
以下略
424
:
◆Aspio2h212
[saga]
2014/09/22(月) 18:54:33.41 ID:zd7Atb1q0
七花「でもあんた、右衛門左衛門と会えて本当は嬉しかったんだろ?」
否定姫「そんなわけないでしょ」
七花「・・・あんた否定するのが好きなんじゃなくて、
以下略
425
:
◆Aspio2h212
[saga]
2014/09/22(月) 18:56:21.72 ID:zd7Atb1q0
―――
七花「悪いな、わざわざ見送りに来てもらって」
否定姫「七花君のためなら、これくらい構わないわ」
以下略
426
:
◆Aspio2h212
[saga]
2014/09/22(月) 18:56:51.98 ID:zd7Atb1q0
七花「そうか・・・俺もだよ」
否定姫「あら、本当に?」
七花「ただ、俺はあんたよりもとがめと一緒にいるほうが十倍楽しいけどな」
以下略
427
:
◆Aspio2h212
[saga]
2014/09/22(月) 18:57:32.51 ID:zd7Atb1q0
―――
七花「とまぁ、これが事の真相だったらしい」
とがめ「・・・」
以下略
428
:
◆Aspio2h212
[saga]
2014/09/22(月) 18:59:02.61 ID:zd7Atb1q0
七花「と、とがめ?」
とがめ「そんなにあの女と二人っきりになりたかったのか!?」
七花「お、落ち着けって
以下略
429
:
◆Aspio2h212
[saga]
2014/09/22(月) 18:59:36.94 ID:zd7Atb1q0
七花「分かったよ・・・
ところでさっきから何かを書いてるみたいだが、それは何だ?」
とがめ「ん? これはそなたと私が完成形変体刀を集めた記録を本にして書いておるのだ」
以下略
430
:
◆Aspio2h212
[saga]
2014/09/22(月) 19:00:12.48 ID:zd7Atb1q0
とがめ「第一候補は 【ただしその頃にはあんたは八つ裂きになっているだろうけどな】 だ」
七花「そんな物騒な題名にするのかよ・・・
というかその名前じゃ、本の内容がちっとも分からないぞ?」
以下略
431
:
◆Aspio2h212
[saga]
2014/09/22(月) 19:01:00.66 ID:zd7Atb1q0
とがめ「むぅ、文句ばかり言いおって」
七花「もっと普通の名前にしてくれよ・・・」
とがめ「ふむ・・・ならば分かり易くこう名づけるとしようか」
以下略
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