過去ログ - マイリトルポニー&チェンジリング 愛情も魔法
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49: ◆QWO3xeEtwU[saga]
2014/08/30(土) 11:15:41.71 ID:zwERX3xB0
ラリティ「これも私たちに与えられた試練だとしたら、プリンセスセレスティアも私たちのことを期待してくださっているのね」

TS「プリンセスセレスティアは……ポニーヴィルを戦争の前線基地にでもしようというのかしら」

PP「また変身して遊んでくれるのかなぁ? 期待全開大興奮! そんな調子で相変わらず騒がしいので、ほかの五人は彼女にむやみに話しかけないことにした」
 とにもかくにも、歓迎してくれるのは一人のみ。
 それが露骨に態度に現れているため、それを見下ろすクリサリスは最初から機嫌が悪かった。

PC「おはようございます、皆さん」

TS「あの、プリンセスセレスティア……あなた後ろにいるのはもしかしなくても、私たちもよく知っている相手ですよね……?」

PC「はい、そうですよ。既に二度の面識がある以上、もはや紹介の必要もないでしょう。今回お友達になって頂いたいのは、クイーンクリサリスです」

QC「改めてよろしく……」

PC「いろいろあったのですが、クイーンクリサリスは今回、とても良いことをしてくれたのですよ」

TS「色々って……そこを詳しく話していただきたいのですが……」

PC「そうですね、プリンセストワイライト。今回、クイーンクリサリスをこうしてお招きしたのは、彼女が起こしたある行動によるものです。
  その行動というのも、フレイムポニーと呼ばれる種族の村にあった厄介事を、ひとつ解決したとても勇気ある行動なのですよ」

TS「フレイムポニー……たしか私のひいひいお爺ちゃんのトワイライトアンバーがそんな種族だったような……だから私も時々燃えてたっけ……」

PC「あらあら。ともかく、彼女はシーポニーと呼ばれる種族のアリコーン。ケルピーが毎年生贄を要求していたのですが。
彼女の頑張りでケルピーは排除され、村に平和が戻ったのです。と、これではざっくり過ぎて分からないですかね?」
 プリンセスセレスティアはざっくり過ぎる説明をし、周囲を呆れさせる。それじゃわからないってと言わんばかりの視線が彼女に突き刺さった。



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