過去ログ - 【ブラックブレット】安価で進むよどこまでも【安価】
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428: ◆l5MFSAHuXc[saga]
2014/08/24(日) 22:06:54.30 ID:OwhpsrHVO


防衛省からの帰り道。学校に戻るべきか少し思案していたら「そんなことしている場合じゃないでしょ!」と言われたので俺は連絡だけ入れてとりあえず昼食がてらあの男について思案することとなった。

隣には椿姫と、木更。蓮太郎は今回のことを延珠にも伝えるため一足先に帰っている。

彰人「それで、あの男――蛭子影胤と蛭子小比奈についてだけど」

店でハンバーガーと飲み物を買い、それを歩きながら食べる。
木更だけならともかく、椿姫がいる以上店内での食事は極力避けることにしていた。店によっては帽子を取るように言われるから。

木更「ええ……あの二人が何者かはわからない。でも、かなりの強者でしょうね」

椿姫「……女の子の方はまだ未知数だけど、あの仮面さんの方はかなり危険」

斥力フィールド。影胤の出すそのバリアは銃弾を防いでみせた。
つまり影胤と戦闘になる場合、ハンドガン等による中遠距離攻撃は通用しない。そして一撃与えるためにはその斥力フィールドを突破しないことには……。

木更「あのケースを回収する依頼を受けた以上、蛭子影胤・蛭子小比奈の二人と戦闘になる可能性は高いわ。彰人君、アナタあの二人と戦った場合勝てると思う?」

本来なら木更も戦闘に参加した方が戦力的には良いのだろうが、生憎彼女は事情により戦闘職ではなく事務職をメインとしている。それを期待するのはいけないだろう。

椿姫「……兄さん」

ハンバーガーを手に持った椿姫が俺を見上げる。

……どうだろう。俺にあの男を下すだけの力はあるのか?


↓2
1大丈夫だ。必ず倒してみせる
2……努力はする。が、俺よりも蓮太郎の方が適任じゃないか?
3正面勝負が無理なら、搦め手で戦ってみるのもどうだ?
4その他


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