過去ログ - 八幡「やはり俺の世にも奇妙な物語は間違っている」
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33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/18(月) 01:47:38.80 ID:+qAfeWGoo
八幡「早く……材木座……!」

俺は階段を一段飛ばしで駆け上る。後ろから三人も追って来る。その目はさっきよりもさらに狂っていた。

平塚先生、だからなんでチェーンソー持ってそのスピードで階段で走れるんですか? バーサーカーですか?

屋上への扉に思いっきり体当たりすると、壊れた鍵は吹っ飛んで扉は開いた。悪いな、女子たちよ。これじゃあ屋上の鍵直されて、入れなくなっちまうわ。

八幡「はぁっ……はぁっ……」

陽は既に沈んでいて、外は真っ暗だった。ぱっと見誰もいない。材木座の小説でも誰かいたりはしなかったはずだ。

とりあえず物陰に隠れる。広くないここではあまり意味がないが、今は一秒でも多く時間を稼がなければならない。


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