過去ログ - 八幡「やはり俺の世にも奇妙な物語は間違っている」
1- 20
585:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/08/26(火) 03:07:03.00 ID:7Ep3DQYg0
C


586: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/08/26(火) 03:08:56.75 ID:cCmfEDCuo
八幡「今思えば、最初からおかしかった。最初に話しかけた時、俺はあまりにも怪しかった。もしお前が本当に初対面であったなら、あんな風に会話なんてしなかったろう。すぐに通報されるかボコボコにされるかのどっちかだったと思う」

雪乃「…………」

八幡「由比ヶ浜に関してもだ。初めて会って数度会話してそれでもうあだ名をつけようなんて、早すぎる。これが普通の男であるならまだ納得できただろう」
以下略



587:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/08/26(火) 03:12:27.08 ID:7Ep3DQYg0
しえ


588: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/08/26(火) 03:14:55.61 ID:cCmfEDCuo
雪乃「……ええ、覚えているわ。少なくとも、あのクリスマス会のところまでは」

八幡「ならなんで……? そもそも何なんだよ、これは!?」

雪乃「質問は一つずつにしなさい、比企谷くん。……なら後者の方から答えようかしら」
以下略



589:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/26(火) 03:17:21.80 ID:NGf+AEn9O
支援


590: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/08/26(火) 03:19:37.45 ID:cCmfEDCuo
雪乃「あなたは、『俺ガイル』内の世界を望み、そして現実を拒否しすぎて、現実で目覚めなくなってしまった」

雪乃「いえ、目覚めるのを拒絶した、と言うのが正しいのかしらね」

八幡「…………」
以下略



591:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/26(火) 03:21:10.94 ID:NGf+AEn9O
しえ


592: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/08/26(火) 03:25:11.52 ID:cCmfEDCuo
八幡「だから……この世界には、俺と同じ状態の、相模がいたのか」

雪乃「ええ、そして彼女を説得するには、まずあなた自身が現実を肯定できるように、そして『嘘』を否定できるようにならなくてはならない」

八幡「…………」
以下略



593:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/08/26(火) 03:25:57.59 ID:7Ep3DQYg0
C


594: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/08/26(火) 03:34:28.48 ID:cCmfEDCuo
雪乃「私からも一つ質問、いいかしら?」

八幡「あ、ああ。なんだ?」

雪乃「どうして、ここが夢だと気づいたの? さっきの理由だけでは不十分なように感じられるのだけれど」
以下略



881Res/269.16 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice