過去ログ - 八幡「やはり俺の世にも奇妙な物語は間違っている」
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592: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/08/26(火) 03:25:11.52 ID:cCmfEDCuo
八幡「だから……この世界には、俺と同じ状態の、相模がいたのか」

雪乃「ええ、そして彼女を説得するには、まずあなた自身が現実を肯定できるように、そして『嘘』を否定できるようにならなくてはならない」

八幡「…………」
以下略



593:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/08/26(火) 03:25:57.59 ID:7Ep3DQYg0
C


594: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/08/26(火) 03:34:28.48 ID:cCmfEDCuo
雪乃「私からも一つ質問、いいかしら?」

八幡「あ、ああ。なんだ?」

雪乃「どうして、ここが夢だと気づいたの? さっきの理由だけでは不十分なように感じられるのだけれど」
以下略



595:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/08/26(火) 03:37:03.71 ID:7Ep3DQYg0
しえ


596: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/08/26(火) 03:43:55.21 ID:cCmfEDCuo
雪乃「……なるほどね。確かに一日の差とは言え、そんなズレは現実では絶対にあり得ないものね」

八幡「あの時の俺は『俺ガイル』の最新話を死ぬほど待ってたからな。日にちも全くズレなしで覚えてた。まあ一番の理由はそれだな」

雪乃「……そう。……由比ヶ浜さん、もう入って来ていいわよ」
以下略



597:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/26(火) 03:45:33.84 ID:NGf+AEn9O
支援


598:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/26(火) 03:46:09.79 ID:j0js5ki5O
Oh……


599: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/08/26(火) 03:48:00.73 ID:cCmfEDCuo
八幡「……俺は、目覚めなきゃいけないんだよな?」

雪乃「そうよ、じゃなければこれまでしてきた事の意味がなくなるでしょう?」

八幡「……また、会えるよな?」
以下略



600:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/08/26(火) 03:53:05.68 ID:7Ep3DQYg0
C


601: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/08/26(火) 03:54:40.70 ID:cCmfEDCuo
八幡「なんで……?」

雪乃「一度、目覚めなくなると、次の時も目覚めなくなる可能性が爆発的に上がるの。しかも今回は心に問題があるからまだどうこうできるけど、二回目に原因はない。何も原因がないまま目覚めなくなってしまうらしいの……」

八幡「な……何なんだよ……それ……!」
以下略



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