過去ログ - シャロ「ココロのスキマ、お埋めします・・・?」
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[saga]
2014/08/18(月) 01:40:08.66 ID:r5o5ackj0
リゼ「ほら、私も着いて行ってやるから、いくz」
警官1「ラビット公園付近で銃を発砲していると通報を受けた、犯人と思しき人物を発見し
ました!」
リゼ「なっ!?」カランカラン
警官2「銃を置いて両手を挙げなさい!」
マヤ「え・・・あの、これは・・・!」
マヤ「(あれ!? 銃が手から放れない!?)」
マヤ「違うんです! これは、これは・・・!」アタフタ
警官2「銃を捨てろと言っている!」
マヤ「あ・・・あぁ! 銃が放れない!」チャキ
警官1「なっ! 銃をこっちに構えてきたぞ!? 無駄な抵抗はよせ!」チャキ
リゼ「止せ! 撃つな! 彼女の銃は弾切れだ!」
警官2「やむを得ん! 撃て!」バン
マヤ「か・・・は・・・!」バタ
リゼ「マヤ!!」タッ
マヤ「リ・・・ゼ・・・げふぅ・・・」ガク
リゼ「マヤァァァ!!!」
警官1「ホシを確保しました。が、やむを得ず発砲、弾丸は犯人の左鎖骨下静脈付近に被弾、
至急救急車の手配を!」
マヤ「」ドクドク
喪黒「かの第二次世界大戦でアメリカ軍が正式採用した自動小銃、M1ガーランドは、弾倉
に弾薬がなくなるとピンッという金属音がなり、弾切れであることを使用者に教えてくれ
るという、画期的なシステムを搭載した小銃と言われました」
喪黒「しかし、いざ戦場で使用すると、その金属音の発生のため、敵にも弾切れであるこ
とを知られてしまうという、かえって命取りになる場面もあったそうです」
喪黒「オートマティック拳銃を扱う身として、彼女も変な意地を張らなければ、命は落と
さずに済んだというのに」
喪黒「銃を扱うというのは、自分が殺される覚悟も持っていないとダメなんですよ?」
喪黒「オーホッホッホ・・・」
―――――― 完 ――――――
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