過去ログ - 真姫「妹っていいものね」
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77: ◆eyH5F3DPSk[sage]
2014/08/21(木) 10:28:41.03 ID:8T59VAik0
こころ「すー……はー……」

真姫(本当にしてる)

こころ「……いきます」
以下略



78: ◆eyH5F3DPSk[sage]
2014/08/21(木) 10:31:29.92 ID:8T59VAik0
こころ「敬語を使った理由は、今から話します」

こころ「でも、私が話終わるまで何も言わないでくれますか?」

真姫(何も言わないでって……そうね。こころちゃんなりの考えがあるのよね)
以下略



79: ◆eyH5F3DPSk[sage]
2014/08/21(木) 10:35:34.44 ID:8T59VAik0


「冬に真姫さんが、絵里さんや希さんと一緒に家に来たとき、私は何も知りませんでした」

「ただ姉が、勉強を教えてもらっている」
以下略



80: ◆eyH5F3DPSk[sage]
2014/08/21(木) 10:38:27.53 ID:8T59VAik0
「年が変わってからも、交代で絵里さんや希さんが勉強を教えに来る中、真姫さんはたまに私たちの相手をしてくれましたよね」

「すごく楽しかったです。それに、うれしかったです」

「……真姫さん顔が赤いですよ」
以下略



81: ◆eyH5F3DPSk[sage]
2014/08/21(木) 10:44:22.86 ID:8T59VAik0
「時々、私たちと遊んでくれない日もありましたね」

「でもそんな日も、また来るわ、って言ってくれました」

「私たちはそれがうれしくて……」
以下略



82: ◆eyH5F3DPSk[sage]
2014/08/21(木) 10:44:50.16 ID:8T59VAik0
>>81>>83
誤字訂正


83: ◆eyH5F3DPSk[sage]
2014/08/21(木) 10:45:34.04 ID:8T59VAik0
「時々、私たちと遊んでくれない日もありましたね」

「でもそんな日も、また来るわ、って言ってくれました」

「私たちはそれがうれしくて……」
以下略



84: ◆eyH5F3DPSk[sage]
2014/08/21(木) 10:57:56.27 ID:8T59VAik0
「それで、私が真姫さんがどれだけのことをしてくれていたのかがわかったのが、今年の春になってからです」

「姉が受験に成功して、真姫さんが遊びに来てくれなくなったのが寂しくなっていた頃ですね」

「あ、気にしないでください。真姫さんもいろいろ忙しかったと思いますし」
以下略



85: ◆eyH5F3DPSk[sage]
2014/08/21(木) 11:03:05.67 ID:8T59VAik0
「その間の内容をすべて、真姫さんがサポートしてくれたわけです」

「あの時は真姫さんはてっきり3年生だと思っていましたから、すごくびっくりしました」

「そういう受験の話を聞いて、私は真姫さんにお礼を言いたいと思いました」
以下略



86: ◆eyH5F3DPSk[sage]
2014/08/21(木) 11:05:24.24 ID:8T59VAik0
真姫(直接的に、目上の人だから使ってたってわけじゃないのね)

真姫(まあその気遣いも知らず、私はいらないって言っちゃったわけだけど……)

こころ「もちろん絵里さんや希さんにも感謝しています」
以下略



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