過去ログ - 【艦これ】春雨Lv1、出撃します
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162: ◆Cb7Sdmjf3Wkl[saga]
2014/12/09(火) 20:32:34.22 ID:8/K3Yuoh0
ギリギリまで一緒にいて、そして最後に抜いたと同時に、飛び出した。

勢い良く溢れ出し、春雨のお腹に、胸に、そして顔にまで提督の熱いものが降りかかる。

「はあ……、はあ……」

しばらく二人顔を見合わせながら荒れた息を整える。

そしてしばらくしてから春雨が切り出す。それは少し不満げな口調で、

「どうして中に出してくれなかったんですか」

言いながら春雨は自分の胸元に飛んだ液体を指でなぞる。

「いやお前、大丈夫な日じゃ無かっただろ」

「司令官さんとなら大丈夫ですよ?」

あっけらかんと言う春雨に提督はこめかみに手を当てながら、

「艦娘を妊娠させでもしたら俺のクビが飛ぶんだが……」

「なるほど」

その可能性に頭を巡らせながら、春雨は人差し指をぺろりと舐める。

「そうなると司令官さんが他の艦娘さんと離れ離れになるということですね」

「……ちょっと待て。お前変なこと考えてないか?」

「そんなこと無いです、よっ」

勢いをつけて春雨は提督とお互いの位置取りを入れ替える。提督をベッドの上に仰向けで寝かせ、
自分はその上に馬乗りになる体勢だ。その状態から自分の位置を提督の太ももの上あたりに移動させ、

「では、二回戦に参りましょう。今度は逃がしませんよ」

「待て。……待て」

抗議する提督を軽く無視して、春雨はまずは口で咥える。

「んっ、ぷはっ。ほら、早く立ててください」

今夜は、そして提督と春雨のこれからは、きっとまだまだ長い。


終わり



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