32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/27(土) 13:51:58.37 ID:1MyHu78M0
アレイスター「つまり、能力者でなくともこの研究所を壊滅させられる者を探していたわけだよ」
アレイスター「それで君が選ばれたということさ」
フェイト「なるほど…私がその研究所に潜入し、壊滅させれば良いというわけですね…」
フェイト「しかし…疑問があります」
アレイスター「役目を終えたら帰れるのか…という事かい?」
フェイト「はい…このような常識では考えられない事に巻き込まれ、今後どうなるのかが分かりません…もしかしたら帰れないのかも…」
アレイスター「その点については心配ない…君は良い仲間を持ったね…ほら…」
フェイトの前にディスプレイが出現し、映像を映す
フェイト「…!?」
廃工場でスキルアウト達と誰かが戦っていた
男「…ク!こいつらただの観光客じゃねぇな!」
男2「だからやめたほうがいいっていったんだよぉ!」
女「いきなり襲いかかられる覚えはないんだけど…」
白いバリアジャケットを身に纏った女が言う
女2「やはりどこにでもこのような奴らはいるのか…」
ピンク髪の長髪の女が言う
男「我々に手を出したことを後悔させてやる…!」
色黒の男が言う
フェイト「…なんで?」
アレイスター「大方、君を探しに来たんじゃないかね?まぁ君の仲間にも協力してもらう為に迎えを寄越すとしよう…」
アレイスター「それで、答えを聞きたいのだが…」
フェイト「分かりました…この街の為…協力させていただきます…!」
アレイスター「ありがとう…土御門、彼女の仲間と合流した後は手筈通りに頼む…」
土御門「了解した…いこうか」
フェイト「はい…失礼します」
タイミングよく現れた赤髪の少女に2人はビルの外へとテレポートした
廃工場
スキルアウト達「……」
ザフィーラ「…敵の殲滅を確認…死傷者ゼロ…問題なしだ」
なのは「うん…」
シグナム「どうしました?」
なのは「いや…こんな危険な街に学生さん達は通っているんだねって…」
シグナム「資料によれば彼らは無能力者だそうです…彼らは無能力の烙印を押された恨みからなのか、この街でギャングまがいの事をしているようです」
ザフィーラ「恨みからは何も生まれない…こいつらはそれを知るべきだ…」
なのは「うん…そうだよね…あっごめんね、こんな空気にさせて…はやくフェイトちゃんを見つけないとね!」
ザフィーラ「待て…」
シグナム「どうした?」
ザフィーラ「…誰かこちらに向かってきている…」
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