過去ログ - 城ヶ崎美嘉「え、晴ちゃん男だったの」【R-18】
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4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/19(火) 23:34:20.31 ID:9gzpE1lN0

「えぇっ? あ、あーっ! ゴメン!」


美嘉は慌てて回れ右をする。
何でこのような状況になったのか理解する事も出来ずに状況だけが進んで行く。
とりあえず彼女は落ちつかねばならなかった。
自分が何故ここにいるのかという事は一先ずおいておくとして、何故彼が裸になっていたのかを聞かねばならない。


「え、えっと……は、晴ちゃん……じゃなくて、晴君か。晴君?」


背中を向けたまま晴に話しかける。


「何だよ」

「その……な、何でここで着替えてたの?」

「何でって……レッスンで汗掻いて全身びっしょびしょで気持ち悪いからシャワー借りて、そのまま全部着替えてたんだよ。
 美嘉さんだってそうだろ」

「え? あ、あー……そ、そうだったね」


そういう状況だったのか。そんな記憶は一切頭に無かったが、美嘉は納得するよりも他無かった。



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